ニンテンドーswitchは今や言わずと知れた大人気ゲームハードですが、実はかなり壊れやすいものです。
身近にある携帯機器として、スマートフォンやタブレットなどと並べられることもありますが、そういった機器よりもはるかに内部にホコリなどの異物が入り込みやすくなっています。
今回はそんなニンテンドーSwitchの内部の汚れやすさと、掃除方法について簡単にご紹介します！
switch内部にはホコリがこんなにいっぱい！
switch内部を掃除してみると…！？
当店はニンテンドーswitchの修理を行っており、様々なswitchが持ち込まれます。
その中の1例ですが、1台のSwitchの中にこんな量のホコリが隠れていました↓
もちろんこれは特に多かった例ではありますが、これの半分程度なら珍しくはありません。
こんなホコリが基板に直接付着していれば何か故障が起きても不思議ではないですよね。
ホコリはどうやって掃除する？
ホコリが溜まるならばもちろん掃除が必要になってきます。
外側の掃除ならともかく、内側の掃除となればネジを外して基板を傷つけないように気を使う必要があります。
詳しくはここではお話しませんが、ネジを外すだけでswitchは基板が見えるところまで分解することができます。
ですので、対応したドライバーさえあれば掃除すること自体はできてしまいます。
問題は掃除の仕方で、触れてはいけない部分に触れてしまった、誤って基板を傷つけてしまったといったアクシデントひとつで簡単に機械は動かなくなってしまいます。
掃除をしたことで動かなくなってしまった、では本末転倒で笑い話にもなりません。
工具があれば掃除も可能ではありますが、不安であればお近くのニンテンドーswitchを修理しているお店に頼んでみるのも一つの手です。
当店でも掃除サービスは有料ではありますが行っていますので、一度もSwitchの内部を掃除したことがない、という方はぜひ一度ご検討ください！
なぜホコリは溜まりやすい？
ニンテンドーswitchに限らず、コンピューターの多くは長く使ったり、高度な処理を行うことで発熱してしまう性質を持っており、この熱を持ち続けると本体の性能が落ちてしまうため排熱機関が付いています。
ニンテンドーswitchの場合は内部に小型のファンがあり、このファンを回して換気することで排熱しており、設計として内部と外部は通じやすくなっているのです。
←この穴で主に喚起を行っています
つまり、空気が何度も出入りする構造になっているため、どうしてもホコリも内部に残留しやすくなってしまう特徴をswitchは持っており、それは仕様のため仕方ないということです！
ついでに言えば、密閉されているという訳でもない為、水濡れなどすると簡単に水没することもありますのでお気を付けください！！
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