ご利用中のiPhone、電池の持ちが悪くなったりしていないでしょうか？
放っておくとそのままどんどん持ちが悪くなっていき、最悪の場合電源が落ちたり入らなくなってしまいます。
今回はバッテリーの劣化が起こす不具合をご紹介いたします！
バッテリーの劣化による影響
iPhoneのバッテリーですが、使用しているうちに劣化が進み、使用できる(貯められる)容量が減っていきます。
そのため、バッテリーが劣化しているとどのような影響が出てしまうのか、劣化度合いでご紹介いたします！
レベル1.電池持ちが悪くなる
まずは、単純に電池の持ちが悪くなります。
新品時には一日持っていたのに、持たなくなったりなど、使用できる時間が短くなっていまします。
これはバッテリー以外の部分の経年劣化や、アプリやOSの負荷が大きくなっていることもありますが、バッテリーの劣化が一番の原因です。
レベル2.急に電源が落ちる、再起動する
続いて、劣化が進みすぎると充電が十分にあっても急に電源が落ちてしまったり、再起動が頻発するような症状が出てしまいます。
これはバッテリー劣化によって、十分が電力が供給できなくなっている可能性が高く、残量も端末側が上手く認識できていない状態です。
ここまでくると次にご紹介するレベル3までは直ぐですので、バッテリー交換を急ぐ必要があります！
レベル3.電源が入らなくなる
最後に電源が一切入らなくなってしまいます。
この状態はバッテリーが完全に充電能力を失っていて、充電しながらでも起動が出来ない状態です。
ここまでくるとバッテリー交換を行わなければ使用することもデータを取り出すことも出来なくなります…
修理事例 iPhone8
今回はiPhone8のバッテリー交換と画面の修理を同時に行いました！
画面、背面割れの状態
お預かりしたiPhoneの状態としては、画面側に加え、背面側も大きく割れてしまっていました。
また、背面割れにより空いた穴からホコリや汚れがかなり蓄積していました
バッテリーの最大容量50％
また、バッテリーに関しても最大容量が50％となっており、交換目安の85％を大きく下回っていました。
基本的にここまで劣化する前に起動しなくなることが多いため、かなり貴重です。
電源が頻繁に落ちる
電源は一応入りましたが、充電器を外すとすぐに電源が落ちてしまい、通常利用はかなり厳しい状態でした。
あと少し遅ければ電源が入らなくなっていた可能性が高いです。
背面は修理が困難！
修理に関してですが、背面の部分は修理が難しく、非常に時間と費用がかかるうえ、背面のリンゴマークが無くなるため、割れる前の保護が重要になってきます。
落としたり、ぶつけたりしない事ももちろん重要ですが、万が一のためにガラスコーティングの施工も非常におすすめです！
画面＆バッテリー交換で正常に！
今回は画面とバッテリーを交換して修理完了となりました！
これで急に電源が落ちてしまうことなく利用できます。
まとめ
今回はバッテリー交換についてご紹介いたしました！
ここまで劣化が進んでいるケースはまれですが、減りが早かったり、最大容量が85％前後になってきていれば交換をおすすめいたします。
スマートクールイオンモール高知店では、iPhoneはもちろんiPadやAndroid、switchの修理を行なっております。
故障やご相談など、一度当店へお問い合わせください！
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
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