スマートクールイオンモール高知店ではiPhoneはもちろん、AndroidやiPadも修理を承っております。
そんな中で暑くなってくると増えてくるのがバッテリーの膨張です。
今回は膨張してしまうとどうなるかと修理事例をご紹介いたします！
画面や背面が浮いてきたときにやってはいけないこと
バッテリーの膨張は軽度であれば見た目には分からないことが多いですが、進行すると画面や背面の部分が浮いてくることがあります。
そのような場合にやってはいけないことをご紹介いたします。
そのまま使用する
まずはそのまま使用を続ける事です。
バッテリーの膨張によって、他の部品に大きな圧力がかかっているため、突然画面が映らなくなったり、最悪の場合発火してしまう可能性もあります。
バッテリーに穴をあける
続いてはバッテリー自体に穴をあけてしまうことです。
先程ご説明した通りバッテリーの膨張は内部にガスが溜まることによって起こります。
であれば穴をあけてガスを逃がせばいいのではないかいうとそうではありません。穴をあけることで煙が出たり、発火してしまった事例もあります。
テープなどで抑える
最後に、浮いてきた画面を戻そうとテープや接着剤で抑えることです。
バッテリーの膨張は抑えても元に戻るものではありませんし、当然ながら危険ですのでやめていただくようにお願いします。
修理事例 AQUOS sense4lite
今回はシャープのAQUOS sense4liteのバッテリー交換をさせて頂きました。
2020年発売の機種で今年で3年以上経過しますでちょうど交換時期と言えます。
バッテリーの膨張でご来店
今回のAQUOSはバッテリーの膨張が大きく、画面の浮きや抑えている金属の部分が曲がっている状態でした…
バッテリーの比較
新しいバッテリーと比較すると厚さが2倍以上になっています。
内部でここまで膨らんでしまうため、画面や基板の部分にダメージが入ることも多いです。
交換で元通りに！
今回はバッテリーの交換によって元通りご利用いただけるようになりました！
これで再び長くご利用になれます！
まとめ
今回はAQUOSのバッテリー交換についてご紹介いたしました。
Androidの機種は他にもXperiaやGalaxyなど多くの機種の修理が可能ですので是非一度ご確認ください！
オンラインでの事前のご予約もお受け付けしております。
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