アプリを新しくダウンロードした時や、スマホを使用している時に位置情報を求められて戸惑ったことはありませんか?
全アプリの位置情報サービスをオンにするのではなく、必要なアプリのみ位置情報を設定して、あまり使わないアプリの位置情報は切っておいた方が安全な場合もあります。
では、位置情報サービスはオン/オフどちらがいいのか、メリットとデメリットをご紹介いたします。
位置情報サービスとは?
位置情報を設定して何か変わるの?と分からない事だらけですよね。
なので今回は、位置情報サービスを設定したらなにができるのかご説明させて頂きます。
カーナビで必要
出かけた時、目的地までの案内でマップやカーナビなどを使ったことがある人は少なくないと思います。
マップやカーナビを利用している時は、位置情報サービスを使用しています。
位置情報サービスをオンにしていないと、自分がどこにて、目的地に行くまで何キロあって何分でたどり着けるか分からなくなります。
位置情報共有
最近だと、友達同士や家族内で位置情報を共有している方がたくさん見られます。
相手が今どこで何をしているか、聞かなくてもわかるので便利ですよね。
ですが、あまり面識が無い人や知らない人と位置情報を共有してしまうとストーカー行為や何かしらの事件になる事があるので、位置情報共有アプリの使い道には十分気を付けてください!
緊急電話や通報
緊急電話を発信すると位置情報が共有される仕組みになっています。
スマートウォッチは所有者が何らかの原因で転倒した後、動けない状態だと認識された場合、緊急通報サービスに通知する機能が付いている機種もあるそうです。
オンにした時のメリット・デメリット
位置情報サービスをONにして何のメリットがあるの?と思われている方や
ONにしていた方がいいかわからない!と言う方も沢山いるのではないでしょうか
では実際、位置情報サービスをオンにした時のメリットとデメリットをご紹介させて頂きます。
メリット
①地図アプリで自分がいる現在地を確認することができる。
②iPhoneが紛失した際にGPSで探し出すことができる。
③写真を撮った場所を記録することが出来る。
④ゲームアプリで近場の人と通信ができる。
利用機会が多いと思われるカーナビやマップも位置情報サービスがONになっていると使うことが出来ます。
位置情報を設定しておくことでiPhoneを無くしてしまった際、探し出すことも出来るので常にONに設定している方もいます。
と言ったように、位置情報サービスをONにすることで、様々なことが出来きます。
デメリット
①バッテリーの消費が増える。
②撮った写真に位置情報が記録される。
③SNSに投稿する際、プライバシー露出の可能性がある。
上記の内容が考えられるデメリットです。
位置情報を常にONにしていると、バッテリーの消費が増え劣化していきます。
カフェや両行先で写真を撮った時に、場所が記録される事は便利なのですが、家で撮った写真などをSNSにそのまま投稿してしまうと住所がバレてしまう可能性もあるので危険です。
オフにした時のメリット・デメリット
位置情報サービスをオンにしていた方が、メリットが沢山あって良い気もしますよね。
ですが、位置情報サービスをオフにすることで起こる、メリットもありますのでご紹介させていただきます。
メリット
①データ通信量を抑えることが出来る。
②バッテリーへの負担が減る。
③個人プライバシーを保護できる。
位置情報サービスをオフにする事で、データ通信量を抑えることができるので少ないギガプランの方は、位置情報サービスをオフにしていくことを少しでもデータ通信量を抑えることができます。
デメリット
①位置情報を使うアプリが使用できない。
位置情報サービスをオフにした時のデメリットとしては、カーナビやマップを使うときに、目的地や自分の現在が出てこないので、経路案内を行ってはくれなくなります。
まとめ
位置情報サービスをオンにすることで、カーナビが使えたり無くしたiPhoneを探し出したりと沢山のメリットがありますが、位置情報が他人にバレてしまうデメリットもあります。
オフにする事で、バッテリーの消耗を少なくする事もできるメリットもあれば、デメリットもあります。
一番良い方法としては、位置情報を常にオンにしておくのではなく、位置情報が必要なアプリを使う時だけにオンすることで、個人のプライバシーを保護することが出来ます。
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