iPhoneを使用していて【iPhoneのストレージがいっぱいです】
このような表示が出たり、IOSのアップデートが出来なかったり、そんな経験は無いでしょうか?
そのような症状はストレージの空き容量が不足しているのが原因の可能性が高いです。
iPhoneのストレージとは?
まず、iPhoneのストレージ容量とは何なのか?なんのために必要なのか?について解説します。
データを保管するために必要
iPhoneのストレージは簡単に言うとiPhoneの中身を記憶している装置です。
写真やアプリはもちろん、iPhoneを動作させるのに必要なiosもストレージに記憶されています。
機種だけでなく容量も選ぶ必要がある
そんなストレージ容量ですが機種によって決まっているわけではなくいくつか選択肢があります。
iPhoneの場合はSDカードで拡張という事もできない為、自分の使い方にあった容量を選ぶ必要があります。
現在は最低64GB~
現在最新のios16が提供されているiPhone8以降の機種は最低でも64GBの容量を備えています。
おそらく買った当初は64GBでも余裕があったかもしれませんが、特に長期間使われている場合、度重なるアップデートなどでギリギリになっているかもしれません。
空き容量は【設定】→【一般】→【iPhoneストレージ】より確認できます。
空き容量が不足してしまうと
それではiPhoneの空き容量が不足した場合、どうなってしまうのかについて解説していきます。
写真の撮影やアプリのダウンロードなどが出来なくなる
まず、写真の撮影やアプリダウンロード等ストレージを使用する操作はすべて出来なくなってしまいます。
これは物理的に書き込める限界を超えて書き込むことができない為です。
動作が重くなり、再起動を繰り返す
続いてですが空き容量が少ないとどうしても動作が重くなってしまいますし、エラーで再起動を繰り返してしまいます。
アップデートも出来なくなり、リンゴループになることも…
また、空き容量が少ない状態で本体のソフトウェアアップデートをかけるとアップデートに失敗し、リンゴループになってしまい、最悪の場合初期化…なんてことも考えられます。
特に大きなアップデートを行う場合は10GB以上の空き容量を作ってから実行することをおすすめします。
空き容量を増やす方法
ではもし空き容量が不足していた場合はどのようにして空き容量を確保すればよいのでしょうか?
不要なアプリや写真を消す
まずは使っていないアプリや不要な写真・動画の削除を行ってみます。
写真数枚程度では大きく空く事は無いかもしれませんがアプリや動画などは1つ消すだけでも1GB以上空く事もあるのでぜひお試しください。
クラウドサービスを利用する
続いてご紹介するのがクラウドサービスの活用です。無料なものから有料のプランまで様々ありますが、有名なものではicloudがあります。
クラウドサービスというのは、外部のサーバにデータを預けるサービスでクラウドにデータを預けることによって本体の空き容量を確保します。
icloudの場合、5GBまでは無料ですがそれ以上は有料となるので注意が必要です。
より大容量な機種に変更する
最終手段となりますが、どうしても空き容量が確保できない場合は機種変更です。
どうしても費用がかかってしまいますが容量が不足していると動作に不具合が生じますし、中古端末や型落ちの未使用品を購入するのも一つの手です。
この場合に注意していただきたいのは、必ず今よりも大きい容量の機種を購入することです。
64GBの場合は128GB
128GBの場合は256GBのように、最低でも1つは上の容量を選びましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
iPhoneの空き容量は長期間使用しているとどうしても減っていきます。
容量不足でのトラブルを避けるため、定期的に確認することをおすすめします。
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