毎年モデルチェンジするごとに進化しているiPhoneのカメラ、メインのカメラとして利用されている方も多いと思います。
今回はそんなiPhoneに起こるカメラのトラブルとその原因、対処法についてご紹介します。
iPhoneには手振れ補正が搭載されている
iPhoneには6sPlusより光学式手振れ補正といいレンズが実際に動いて手振れを軽減する機能が搭載されています。
そのため、特に動画撮影においては、他社よりもかなりリードしていると言われています。
グラグラの原因は手ブレ補正の故障
そんなiPhoneのカメラですがグラグラしたり、ピントが合わなくなるなどの症状が出る場合があります。
これはカメラ内部の光学式手振れ補正が故障し誤作動しているためです。
主にバイクの振動などで起こりやすい
ではなぜこのような症状が起こるのでしょうか？
原因については初期不良の場合もありますが、バイクのエンジンなどの細かな振動が原因です。
当店でお持ちいただくケースで一番多いのがバイク用のスマホホルダーに固定して使用されている場合で
これに関しては製造元のAppleも警告を出しています。
故障した場合どうなる？
このような故障の場合、アウトカメラがまともに使う事が出来ずかなり不便です。
では修理にはどのくらいかかるのでしょうか？
正規店の場合は本体交換
修理をApple正規店に依頼する場合、画面とバッテリー以外の故障に関してはすべて本体交換となります。
具体的な費用については後述しますが本体ごと交換してしまうので高額になってしまいます。
また、データも初期化が必要となります。
スマートクールなら単体修理も可能
続いて当店のような非正規店で修理される場合ですが、カメラ部分単体の修理が可能です。
そのため費用も抑えられますし、データもそのままでお返し可能です！
修理費用の比較
では具体的にどれほどの価格差があるか今回はiPhone8とトリプルカメラが搭載されたiPhone11Proで比較します。
iPhone8は正規店で￥40040、当店では￥12100で修理となります。
iPhone11Proでは正規店で￥70980、当店では、￥23100となっております。
比べていただくと倍以上違います。
カメラ故障の対策方法
ではどのようにすればiPhoneのカメラ故障を防ぐことができるのでしょうか？
バイクで使う際は振動対策グッズを
まず、ご紹介させていただくのが振動対策グッズの使用です。
これは、バイクのエンジンの振動を吸収し故障を防ぐものです。
もちろんスマホホルダーの使用をやめてカバンにしまうなどしていただいても故障のリスクは大幅に下げられます。
手ブレ補正非搭載機を使う
かなり前の機種となりますが光学式手振れ補正が搭載されていない機種を使うという方法もあります。
ですが、あくまで故障しにくいというだけでゼロとは言い切れません。
壊れてもいいスマホをもう一台持つ
最後にスマホホルダには別のスマホを使う事で故障を防ぐ方法です。
例えば前に使っていたスマホをカーナビ代わりにし、メインのスマホはカバンの中に入れておけば故障のリスクは抑えられます。
インターネットにつなぐ際はテザリング機能を活用することで追加料金はかかりません。
まとめ
今回はiPhoneのカメラ故障の原因とその対策、修理する際の費用についてご紹介させていただきました。
スマートクールイオンモール高知店では画面やバッテリーだけでなく、カメラやスピーカーなど正規店では高額になってしまう修理も単体でデータもそのままお返し可能です。
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