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iPhoneの充電、有線とワイヤレスどっちがいい?

皆さんが普段利用されているiPhone、頻度は違えど充電されると思います。

iPhone7までは有線充電のみでしたが8以降ではワイヤレス充電に対応し、12シリーズ以降の機種に関しては磁石でくっつくMagsafeと呼ばれる充電方法も登場しました。

このように多様化していくiPhoneの充電方法ですがそれぞれにメリット・デメリットがあります。

今回はそんなiPhoneの充電方法についてご案内します。

 

 

有線のメリット・デメリット

最初に、一般的な有線充電について詳しくご説明させていただきます。

充電速度が速い

まず、有線充電のメリットは充電速度が速い点です。

iPhone8以降の機種はUSB PDという充電規格に対応し従来の5Wから最大20Wと4倍も高速化しており、充電速度は現状有線が最速となっています。

費用が比較的安価

次に費用が比較的安価な点です。

先ほど申し上げた20Wの充電器とケーブルを同時購入しても¥2000~3000程度です。

抜き差しの手間

有線充電はiPhoneのライトニング端子にケーブル先端を差し込むことになります。

後述するワイヤレスと異なる点としては抜き差しに両手を使う点です。

そこが手間と感じる方もいらっしゃるかと思います。

端子が破損するリスク

最後にですが、端子が破損してしまうリスクです。

例えばですが、充電中に端子部分に強い圧力が加わると折れてしまったり、接触不良になるリスクがあります。

また、ライトニング端子はUSB-Cと比較すると寿命が短く、頻繁に抜き差しされるような方だと反応が悪くなったり最悪充電できなくなる恐れがあります。

 

ワイヤレスのメリット・デメリット

続いてご紹介するのがiPhone8以降の機種で採用されているワイヤレス充電です。

各社から様々な製品が発売されており、置き型やスタンド型、車載用などバリエーション豊富です。

置くだけで簡単に充電できる

ワイヤレス充電の最大のメリットともいえるのが置くだけで簡単に充電が出来る点です。

ある程度位置を合わせる必要がありますが充電パッドに乗せるだけで充電開始してくれ、のけると停止してくれます。操作も片手で出来ますので手間もかかりません。

端子の破損リスクが無い

次に端子の破損リスクがない点です。

ライトニング端子に差し込むことがないので端子を痛める心配もなく、寿命も伸ばすことができます。

充電速度が遅い

最後にデメリットですが、充電速度が遅い点です。昔の5W充電器よりは早いですが最大7.5Wと有線と比較するとどうしても速度面で劣ってしまいます。

 

MagSafeのメリット・デメリット

最後にご紹介するのがiPhone12シリーズ以降の機種に搭載されているMagSafe充電です。

この方法は基本はワイヤレス充電ですが充電器とiPhoneの背面が強力にくっついて充電する方法です。

そんなMagSafe充電ですが、どのような特徴があるかご紹介します。

通常のワイヤレス充電よりも早く充電できる

まず、メリットとして充電速度が最大15Wと有線にはやや劣りますがかなり高速で充電することができます。

さらに磁石でくっつくため充電中使用したい場合でも充電が途切れる心配がありません。

費用が高価

次にデメリットとしては費用が掛かる点です。

上記2つと比較してまだ登場から日が浅く、普及してない点や、15w充電を行う場合はAppleの認証を受けた一部の充電器のみの対応で費用も¥5000以上とかなり高額になります。

ですが、高速充電を求めない場合は¥2000程度で購入できるものもありますし、従来のワイヤレス充電器と比較するとコンパクトなため持ち歩きように購入するのもいいかもしれません。

対応ケースが少ない

最後にですが、MagSafeを最大限活かしたい場合、対応するケースが少ない点です。

徐々に増えてはいますがやはり数は少なく通常のケースよりも高価なことが多いです。

しかしMagSafeのアクセサリーは充電器以外にもリングやウォレット等活用手段はかなり多いため、購入する価値は十分にあるかと思います。

 

まとめ

今回はiPhoneの充電方法の種類についてご紹介させていただきました。

スマートクールイオンモール高知店では修理やケース販売のほか、充電ケーブルやワイヤレス充電器などの販売も行っております。ご紹介した内容以外でもご不明な点やご質問などございましたらお気軽にスタッフまでお尋ねください。

 

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