皆さんが普段利用しているiPhone、そしてそのiPhoneを動かしているのがIOSというシステムです。
現在の最新バージョンが2022年10月に公開されたIOS16シリーズとなっていますが、その際にiPhone6ｓ、iPhoneSE(第1世代)、iPhone7が更新の対象外となってしまいました。
特にiPhone7がまだご利用中の方も多いのではないでしょうか？
今回はIOSの更新が終了してしまったiPhoneはまだ使えるのか？について解説していきます。
OSの更新が終了するとどうなるのか
まず、IOSの更新が終了するとどうなってしまうのかよくわからない方も多いと思いますので解説していきます。
最新の機能が使えなくなる。
IOSはアップデートによって機能が追加されたりセキュリティの強化が行われます。
更新が終了してしまうとこれらの新機能が利用できなくなります。
セキュリティ面での心配をされる方もいらっしゃいますが、AppleはIOS更新が終了したiPhoneにもセキュリティーアップデートを行っているため大きな心配は無いと思われます。
利用できないアプリが増えていく。
次に利用できないアプリが増えていく点です。
現在は6ｓや7でもほとんどのアプリは問題なく利用できますが、数年後には徐々に増えていくことが予想されます。
IOS更新が終了すると使えなくなる？
ではやはりIOSの更新が終了したiPhoneは使えないのでしょうか？
結論から言いますとまだ使えます。
すぐに使えなくなるわけではない
IOSの更新が終了したからと言ってすぐに使えなくなったりするわけではなく最新の機能などが使えない程度で使用に大きな影響があるわけではありません。
今回で更新が終了したiPhoneもあと2～3年程度は普通に利用することができます。
機能に不満がないなら修理しながら使うのもアリ
現行のiPhoneはどのモデルも10万円を超えてくるようになり、手が出しづらいと感じると思います。
そのため現在お持ちのiPhoneの機能に不満が無ければ、修理などを行って継続するのもいい選択肢だと言えます。
(例)iPhone7の場合
ここではiPhone7を例に紹介していきます。
最新のIOS16に非対応
先ほども述べましたがiPhone7は現在の最新であるIOS16には対応していません。
ですが性能面ではLINEやSNS、軽いゲーム程度なら普通に遊ぶことができます。
Applepayや防水機能、指紋認証もあり、比較的使いやすい
iPhone7の場合ですと現行のiPhoneにも採用されている。Applepayや防水機能、
そして現在はSEにのみ存在するホームボタンと指紋認証もあり、比較的使い勝手はいいです。
ランニングコストがかなり安い
iPhone7も発売からかなり経過していますのでバッテリーの劣化などで機種変更を検討される方も多いかと思います。しかし現行のiPhone14は約13万円～とかなり高価ですしバッテリー交換を行い使用継続された方がかなり費用を抑えられます。
iPhone7の場合￥6600～承っております。
まとめ
今回はIOSの更新が終了したiPhoneはまだ使えるのかについてご説明させていただきました。
結論としてはすぐに使えなくなることはなく日常使いすることができます。
もし性能不足を感じていた場合でも、バッテリー交換などしていただいてお子様の防犯用に使うなどまだまだ利用価値はありますのでぜひ活用してみてはいかがでしょうか？
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