Switchでは様々故障の症状が上がっています。
画面だけでも色んな症状があるのですが、中には画面が青色になってしまい映像が映らなくなる【ブルースクリーン】と呼ばれる不具合が発生してしまうケースがあります。
この症状は一時的なものではないので時間が経っても勝手に治っているということはありません。
実際にお客様の端末で発生してしまった場合、どのような対処をするべきなのか詳しくご説明します。
ブルースクリーンが発生する原因とは
ブルースクリーンはいくつかの条件で発生してしまう症状です。
発生する原因について解説いたします。
Switch本体の変形によるもの
ブルースクリーンが発生している時に多いのが本体の変形です。
一番の原因は基板が損傷してしまっていることなのですが、内部に熱が閉じ込められてしまうと本体が中央からへの字に歪んでしまい、同時に基板も曲がりパーツが壊れてしまいブルースクリーンが発生してしまいます。
こちらの写真は実際に曲がってしまったSwitchです。
への字に曲がってしまい机との間に隙間ができているのがわかるかと思います。
この症状は実際に発生している方はとても多いので一度ご利用中の端末を確認してみてください。
落下などによる衝撃、ダメージ
やはり一番の原因は基板の損傷になるので落としてしまった際に表面だけではなく内部にまで大きなダメージが伝わってしまうと同様にブルースクリーンが発生してしまうことがあります。
落下による基板の損傷だとかなりの力が加わることになるので落とされることなどがなければ可能性は少ないものにはなりますが、衝撃などにも十分注意しましょう。
ブルースクリーンを直すには
ブルースクリーンはもちろん直すこともできる症状ではあります。
こちらでは直す場合の対処方法について解説いたします。
基板修理が必要
先ほどもご説明をさせていただいたように原因は基板の損傷になるので症状を改善させる場合は基板修理が必要となります。
中のデータを取り出したいだけでも本体が使えるようになっていなくてはデータを動かすことができません。
スマートクールではSwitchの基板修理も受け付けております。
注意点として発生する原因の1つ目で紹介したように本体が歪んでしまっている場合は再発の可能性もございますので修理後はできるだけはやくデータのバックアップなどをしておくようにしましょう。
スマートクールイオンモール高知
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