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水没犠牲者が続出中…防水スマホだからといって油断禁物

防水スマホだから水につけても大丈夫!

そんな考えはいますぐ取り払ってください。

 

防水スマホでも内部に水が侵入して

故障している人続出中です。

 

 

 

なぜ防水なのに水濡れするの?

CMや公式HPに水に強いと言っているのに

実際に水につけたら水没した…

 

そう言われる方も多くいます。

 

『iPhoneは防水スマホって言ってるから

安心していたのに…』

と落胆される方も多くいます。

 

ではなぜ水没故障してしまうのでしょうか…

iPhone SE2 水没故障

完全防水でないから

防水なのに水濡れしてしまう原因はただ1つ!

それは…

 

防水=完全防水ではないからです。

しかも、多くの方が勘違いされていますが、

iPhoneは防水スマホではありません!

 

あくまで《耐水》です!

 

では《耐水》と《防水》の違いをご紹介します。

 

耐水=飛沫や噴流に対する耐性

防水=潜水時の耐性

 

公式HPには機種によって

水深〇mに〇〇分耐性と記載されていますが

耐水は永続的に続くものではありません。

落下などの衝撃でわずかにできる歪みによって

耐水性のは皆無となります。

 

耐水性能が維持されているか見た目で分かりません。

そのためiPhoneは水に近づけない方がいいでしょう。

 

水没したらどうなる

水没が発生すると様々な症状が発生します。

その中でも深刻な3つの症状をご案内します。

 

リンゴループ

画面中央にリンゴマークが表示され少し経つと

一瞬消えて再度リンゴマークが表示されるという

通称『リンゴループ』が発生することがあります。

 

リンゴループは起動時に何かしらのエラーが発生し、

iPhoneロック画面まで起動ができない状態です。

 

リンゴループは水没時以外にも

・本体容量低下

・ソフトウェア異常

・パーツ不良

などでも発生します。

 

電源入らない

水没した拍子に電源が入らない

または 画面が映らない という症状が発生します。

 

この時に注意が必要なことが2つあります。

1、電源を入れない

2、充電をしない

この2つは必ず守ってください!

 

この2つ(特に充電)をしてしまうと

高確率で基板がショートし、

データを取り出すために高額修理になります。

 

修復不可

水没が重症化すると最悪の場合

基板修理しても大切なデータを取り出せないことがあります。

バックアップを常にしている人であればなんとかなりますが、

クラウド容量不足等の理由で

定期的にバックアップをしていない人も多くいます。

 

修復不可スマホに入っているデータは

2度と取り出すことができません。

 

その覚悟の上水辺に持って行くようにしましょう!

 

水没した時どうしたらいい?

どんなに気をつけていても

iPhoneが水に濡れてしまうこともあります。

その場合焦らず下記の手段を取りましょう!

 

外装を拭く

まずは外装についた水分を取り除きましょう。

乾いた布で全体を拭き取ります。

※ドックコネクタ(充電口)は繊維が出ない布で拭きましょう。

繊維が出る布で拭くと充電口故障につながります。

 

電源を切る・充電しない

もし水没したのに電源が入っている場合は、

そのまま利用し続けずに電源を切りましょう。

水が内部に入っているまま電源を入れていると

振動等により水が移動したときにショートします。

 

電源が落ちている場合は無理に電源を入れないようにしましょう。

 

そして1番してはいけないことは充電です。

水が入ったまま充電すると高確率でショートを起こします。

 

その日のうちに修理依頼する

水没時はできるだけ早く内部の水抜き作業が必要です。

耐水スマホは密閉されているので

一度入り込んだ水は自然に抜け出しません。

 

内部に残った水は基板などを腐食させたり

電気回路をショートさせる危険性もあるので

自己判断で使い続けるのは大変危険です。

 

外観は全く水濡れなどない状態だったのに

分解してみると大量の水が出てきた事例もたくさんあります。

 

水抜き作業は個人が行うことはできないので

専門修理業者に必ず依頼をしましょう!

 

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