いざカメラを起動すると真っ暗で
撮影ができない…
もし自分のiPhoneがこのような症状になり
写真が撮影できなくなった時
どうしたらいいのかご紹介します!
考えられる原因
カメラが正常に起動しない原因は
大きく分けて3つあります。
容量不足
本体容量(ストレージ)が
極端に少ない時にカメラが起動しなくなる場合があります。
ストレージ確認方法
①設定
②一般
③iPhoneストレージ
この手順でiPhoneの空きストレージを確認することができます。
iPhoneは2〜5GBは空けておかないと
快適に利用ができません。
1GBを切ってしまうと
電源が入らなくなったり、
アプリが起動できなくなるので
定期的に整頓を行いましょう。
ちなみに容量不足の場合は
インカメラ、アウトカメラ両方が同時に利用できなくなります。
一時的なエラー
iOSやアプリ更新時や
長期的に電源を入れたままにしていると
一時的なエラーでカメラが利用できなくなります。
この場合はシステム更新や再起動することで直ります。
パーツ故障
本体容量も十分空きがあるし、
再起動しても改善しない場合や
インアウトどちらかのみ起動できない場合は
パーツ故障です。
この場合、カメラパーツのみが故障していることが多いです。
しかし、まれに基板が故障している時もあります。
実際にパーツ交換をしてみないと
どちらが悪いのか判断ができません。
修理依頼する場所
iPhoneが故障したら修理依頼する場所は
正規店かスマートクールのような非正規店どちらかです。
他店ではどのような修理をしているかわからないので
今回は(正規店)と(スマートクール)の違いを
ご紹介します。
正規店
Apple純正パーツを使用して修理することができる唯一のお店です。
純正品を使用しての修理なので修理後の保証やサポートが継続して受けることができます。
しかし、カメラ故障は端末丸ごと交換になる可能性が高く、
内部に保存したデータは全て自分でバックアップ・復元する必要があります。
また、事前に予約をして来店する必要があります。
来店予約枠も少ないのでなかなか修理できずに困る方も多くいます。
スマートクール
正規店ではカメラパーツのみの修理はできませんが、
スマートクールではカメラパーツのみの修理ができます。
大切なデータを残したまま修理することができるので
バックアップ・復元の面倒な作業が不要です。
また、パーツの在庫さえあれば
予約なしで即日修理することができるのも
メリットの1つです。
ここで1つ注意ですが、
当店のような非正規店で修理すると
その後正規店でサポートが受けられなくなる可能性があります。
保証に加入している端末は修理依頼するときに注意しましょう!
修理事例
先日当店にiPhoneSE2のアウトカメラが起動しないと
お困りのお客様がご来店されました。
アウトカメラは真っ黒なのに
インカメラは正常に利用ができるといった
典型的なパーツ不良による故障でした。
iPhoneを落下させたのちカメラを起動すると
このような症状が起きたとのことでした。
最近のスマホカメラには【光学式手ブレ補正】が搭載されています。
このパーツはかなり繊細で衝撃に弱いとされています。
カメラ起動すると『カチカチ』と異音がするのも
カメラパーツの故障が原因です。
今回はカメラパーツのみ交換すると
正常にカメラ撮影をすることができるようになりました。
スマートクールでは
純正品でないパーツを使用していますが
決してスペックが劣ったものの利用はしていません。
修理後もカメラ写りが損なわれることもなく
無事お返しすることができました。
データを残したまま一時間ほどでお返しすることができました。
iPhoneの故障でお困りの方は
ぜひお気軽にスマートクールイオンモール高知店へご相談くださいませ!