スマートフォンの価格はピンキリではありますが、性能の進化と共に上昇傾向にあります。
今発売されているiPhone13シリーズに関しても、発売から半年たっているにも関わらずAppleオンラインストアでは8万円台~の販売となっていました。
新機種に魅力を感じ、これが良い!というのであればお客様にとっても良いと思いますが、電話とLINEさえ使えれば良いというお客様も実際に一定数います。
そんな方には新機種購入の前に、修理の選択肢もあるという事をお伝えさせていただきたいです。
初代iPhoneSEの修理
今回は初代iPhoneSEのバッテリー交換事例をお伝えさせていただきます。
バッテリーの減りが早いとの事でご予約いただきました。
ご来店いただきお話をうかがった所、バッテリー交換自体は2回目だとの事。
当店ができる前に他店にて1度交換された事があるようです。
こちらのお客様も。スマホに性能は求めていないタイプの方ようで、電話とLINEが使えれば十分との事。そのため、初代iPhoneSEという機種にはなりますが安く済まして継続利用をしたいとの事でした。
初代iPhoneSEの発売日は2016年3月31日となっております。
発売から約6年が経過した今も、初代iPhoneSEをご利用されているお客様は実は珍しくありません。
たしかにかなり古いイメージはありますが、大切にご利用をされていれば通常使用も問題ない個体も多いです。
またiPhone6s、SEに関しては発売から約6年が経つ今でもiOSの更新が効いているため、システム面での更新も対応しており性能も何一つ劣っていないのです。
iOSのサポート期間が長いのもiPhoneの強みの1つになりますね。
やはりメンテナンス無しの継続利用は厳しい個体が多い
そんなiPhoneSEになりますが、やはりどうしても避けられない不具合が出てくるというのがあります。
それが【バッテリー劣化】になります。
通常、スマホのバッテリー交換のサイクルは長くても2年に1回と言われています。
使い方にもよりますが、2年経過するとバッテリーの劣化が進み充電の持ちが明らかに悪くなっているのを実感するかと思います。
いわば、バッテリーは消耗品なのです。
発売から約6年が経過するiPhoneSEを当時購入されて使い続けているとしたらどうでしょう?
3回交換分のサイクルが過ぎてしまっているという事になるのです。
劣化が進んだバッテリーは交換する必要があり、昔は簡単にその作業ができなかったため、このタイミングで機種変更をされるお客様も多かったのです。
ですが、現在は当店のような修理店も多く、気軽にバッテリー交換対応ができます。
必ず交換する必要が出てくるバッテリー交換という、2年に1回のメンテナンスさえしていただければスマートフォンとしての使用は十分にできるのです。
スマートクールにお持ち込みください!
お預かりさせていただいたiPhoneSEもそのまま交換作業に入らせていただきました。
作業時間は約30分、お代金も機種変更を考えるとかなりお安い金額で済みました!
当店のご利用、誠にありがとうございました!
スマートクールイオンモール高知
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