充電の減りが早い！
という事でご予約をいただき、著しいバッテリー劣化により不便になってしまったiPhone6sをお持ち込みいただきました！
バッテリー劣化はどんなに大切にご利用をされていても起こります。
ご利用のiPhone6sは4年ほど利用を続けているという事です。
その間、バッテリー交換などはされず継続してご利用されていたとの事です。
日常的にスマホ利用する機会が少ない方でも、継続して利用を続けているともちろんバッテリーは劣化します。
どんなに大切にご利用をされていても通電している以上は避けられません。そのため消耗品だと考えていただければと思います。
実はバッテリーの劣化具合を【設定】から目安ではありますが確認する事ができます。
【設定→バッテリー→バッテリーの状態】
と進むと最大容量という表示がでます。
そこに表記されている％が現在のバッテリーの状態であり、新品の状態であればここの表記が100％の表示になっています。
お持ち込みいただいたiPhone6sの最大容量は74％と表示されておりました。
一般的に交換目安とされているのが85％程度ですので大幅に下回っている事がわかります。
85％を下回る程度のレベルでも、充電の持ちは悪く感じます。
それを考えると74％という劣化具合は、充電器無しでは半日程度しかスマホ利用ができないのではないかというレベルになります。
バッテリーに関する重要なメッセージ表記は寿命のサイン
最大容量の上に【バッテリーに関する重要なメッセージ】という表記がでている個体があります。
これが出てしまっているバッテリーは、
最大容量の％に関わらず寿命を迎えているサインです！
この表記は、利用者が判断できないバッテリーの細かな状態をiPhone側が自動分析し、その結果寿命を迎えてしまったと判断されるバッテリーを使っている場合には【交換を推奨します】という意味で自動表記されるようになっています。
いわば、iPhone本体がバッテリーの状態を分析して判断した結果の表記となります。
そのため、この表記がでてしまっている時点でバッテリーは寿命を迎えてしまっております。
【バッテリーに関する重要なメッセージ】
という表記自体は、社外品のバッテリーに交換する事で出る場合もありますので一概に寿命のせいとは言いきれませんが、内容を読んでいただくとバッテリーが寿命を迎えている場合はその旨を必ず記載しております。
お持ち込みのiPhone6sに関してもその表記もでておりましたので、iPhone側の認識としても完全に寿命を迎えていると判断できます。
そのまま当店にて、お時間30分だけいただき新品バッテリーに交換させていただいた上でお返しさせていただきました！
スマートクールイオンモール高知
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