腕時計をご利用されているお客様の中で、レンズは本体の保護に困ったことがあるお客様はいらっしゃいませんでしょうか。
ほとんどが何も保護をしない状態でご利用いただいていることだと思いますが、そのままの状態で使い続けていると落としてしまったりどこかにぶつけてしまった時などにレンズが割れてしまうかもしれません。
今回は、そもそも腕時計に保護が必要なのものなのか、おすすめの保護や多くの方が知らずにやってしまっている間違った行為などを詳しくご説明させていただきます。
そもそも時計に保護は必要?
結論は「もちろん必要」です。
基本的に表面のレンズ部分はガラスになっているので強い衝撃を与えてしまうとスマホに比べても簡単に割れてしまうものがあります。
時計の種類によっては使われているものは異なりますが、主に3種類のレンズ(風坊)が使われれています。
①ミネラルガラス
一般的は腕時計であれば「ミネラルガラス」というものが使用されています。
硬度はそこまで高いものではなく、モース硬度という10段階でキズの付きにくさを表すものでも高くて「6」で低い物だと「3」になってしまいます。
低コストで加工もしやすい素材という事からよく使われることが多いようですが、割れやすくかけやすいという欠点があります。
②サファイアクリスタルガラス
高級時計などになると「サファイアクリスタルガラス」という素材もございます。
こちらは天然のサファイアと同等の硬度を持つものでモース硬度も「9」と最高クラスで少しこすった程度ではキズはつかなくなっており、工具などの硬い金属を使ってもキズがつかないようになっています。
とても性能が高くていいのですが、その分コストが大きくかかってしまう事から理想とされる時計の資材ではあるようですが高級時計のみになってしまっています。
③プラスチック
こちらは先ほどの2種類とは全く違い、「プラスチック」のレンズになっております。
他の物に比べると加工もしやすく最も軽い素材とされています。
先ほどのサファイアクリスタルガラスができる前までは使用されていることがあったようで、今ではレトロなアンティーク調の時計に使用されることがあるそうです。
知らずにやっている間違った事とは、、
新しく時計を購入されて時はレンズや腕に接する裏側にフィルムのようなものが貼ってあるのを見かけたことがあるかと思います。
こちらのフィルムは基本的には箱から出した後は剥がして使うのですが、キズが付くのが心配だったり剝がすのが勿体ないと感じてそのままにしているお客様も中にはいるようです。
特に裏側に関しては肌と接するので皮脂や汗などで汚れがフィルムの隙間に溜まりやすくなってしまいます。
剥がさずに使うことは逆効果になってしまいますので購入後は必ず剥がしてから使うようにしましょう。
時計を保護するならガラスコーティング
あまり時計に関しては保護について考えたことがある方は多くは無いかと思います。
先ほどのようはサファイアクリスタルガラスのようなとても強い時計などは保護の必要な無いかもしれませんし、フィルムなどを仮に貼ったとしても見た目も大きく変わってしまう場合があるので気にされる方が多くそこまで利用されていません。
ですが、このガラスコーティングなら見た目の変化も一切なく強度はフィルムよりも強くすることができます。
しかも1回施工するだけで剥がれてしまったりすることもなく効果は約3年間持続します。
ベルト部分に関してもキズを付きにくくすることが、時計を丸ごと保護できます。
気になった方はまずスマートクールへお越し下さい。
まとめ
レンズひとつでも大きく種類も分かれてきますし、特性なども異なっています。
しかし、どんなものでも保護をしておくことに越したことはありません。
今回は腕時計に対してガラスコーティングをご紹介させていただきましたが、こちらの商品はその他にもメガネやゴルフクラブなどに施工していただくお客様もいらっしゃいます。
どれも即日最短10分ほどで施工ができ予約などは一切必要ありませんので少しでも気になったという方はお気軽にスマートクールまでご連絡ください。
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