iPhoneの顔認証機能である
通称【FaceID】が使えなくなってしまっている個体
実は結構多いです!!
一見、キズも無くキレイに使っているように見えるiPhoneでも、実はFaceIDが使えませんという状態になってしまっている個体はまったく珍しい事ではありません。
というのも、このFaceIDという機能、非常に繊細なパーツになっており壊れやすくなっているのです。
iPhoneXから導入されたFaceIDシステムですが、いわばそれまでのiPhoneに付いていたホームボタンが無くなってしまったので、指紋認証でロック解除ではなく、顔認証でロックの解除などができるという機能です。
非常に便利な機能にはなるのですが、かなり壊れやすい機能になっておりトラブルも多発している機能です。
なぜ使えなくなってしまうのか・・・
この【FaceID】という機能は、総称して【truedepthカメラ】と呼ばれておりインカメラ周りについている8個の部品が連携してつかえる機能です。
非常に繊細なパーツになっており、衝撃にも弱く、スマホを地面に落としてしまっただけでも使えなくなる事もあり、画面割れは起こらずとも、内部についているtruedepthカメラの部品が破損してしまう事によりFaceIDの機能が使えなくなってしまうのです。
FaceID自体が壊れるというよりも、truedepthカメラの部品が破損する事によってその機能が使えなくなると言ったらわかりやすいでしょうか!?
外見上、大きなキズはiPhone自体に入ってなくても、truedepthカメラへのダメージがあれば十分使えなくなってしまう可能性があるのです。
大抵の場合が落下などによる物理的なダメージでの破損と、
もう1つ、次に記述する原因の場合がほとんどのケースです。
やはり多いのが水濡れの影響
iPhoneは年々防水機能自体は進化しており、特にiPhoneXS、11以降の機種はIP68等級と呼ばれる非常に高い耐水性能レベルを有しております。
完全防水ではありませんが、IP68等級の耐水性能を有しているという事はかなり水に強いという証です。
しかし、そんなiPhoneにも弱点があります。
電話の際に耳を当てる網目の箇所です…
ここから水が侵入してしまう事が多く、この箇所の内部にtruedepthカメラのバーツが取り付けられています。そのため、万が一水が入ってきてしまうと簡単に影響を受けてしまうのです。
水に濡れてしまった際に、特に水が入ってきやすい箇所にパーツが付いているので注意が必要です!
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