iPhoneなどは長い間使い続けていると経年劣化などからバッテリー交換などのパーツ交換修理が必要になることがあります。
ほとんどが交換修理をすることで今までと同じように使用することができますし、バッテリーに関しては交換することでさらに2年ほど端末を使うことができるようにもなります。
しかし場合によってはパーツ交換では症状を改善することができずに端末が起動しない場合もございます。
今回は、起動しなくなってしまう大きな原因とその対策、復旧方法などをご紹介させていただきます。
iPhoneが起動しなくなってしまう原因
普段通り使っていると急に電源が落ちてしまったり、一切起動しなくなってしまうなどの不具合が発生してしまう事が稀にございます。
起動できなくなってしまう原因は大きく分けて2種類ございます。
パーツによる不具合
まず初めに考えられるのがパーツが原因の不具合です。
何年も使い続けている端末であれば使用されているパーツの経年劣化や故障などが原因で本体が起動しなくなってしまうことがございます。
一番多いのはやはりバッテリーです。
バッテリーは2年ほど使用していると交換修理が必要な時期になります。
しかしそのまま交換せずに使ってしまっていると劣化がさらに進んでしまい、急に電源が落ちてしまったり充電に支障が出てしまう事があります。
何度も電源が落ちてしまうと内部でエラーが発生してしまい端末が起動しなくなってしまう事がございます。
他にもバッテリーが起動する力もなくなってしまい使えないなどもあります。
このような症状に関しては、パーツの交換をすることがほとんどが改善されるので早めの修理を心がけましょう。
容量不足により不具合
どんな端末でも必ず本体容量というのが決められています。
基本的には64GB、128GB、256GB、512GBなどがあります。
最近発売されたiPhoneでは64GBはなくなってしまい最小の容量が128GBからで最大は1TBまで選ぶことができるようになりました。
128GBが最小になっていればなかなか容量不足にはならないかと思いますが、もし容量不足になってしまうと様々な不具合が発生することがあります。
まず容量が少ないと本体のアップデートができなくなってしまったりアプリや写真などを保存することができなくなってしまいます。
場合によっては動画なども容量不足が原因で再生できないなども起こってしまいます。
そして一番気を付けたいのが容量不足による「リンゴループ」です。
この症状は寝ている時に発生していることが多く、朝起きた時には既にリンゴループになってしまい本体内部を修理しなくてはいけない場合があります。
発生原因としては容量不足の端末での夜間アップデートです。
防ぐポンントとしてはまず常に余裕を持って容量を確保しておくようにしましょう。
iCloudやGoogleフォトなどを利用したりパソコンを使ってデータのバックアップを作成しておいて必要のないものは削除しておくようにしましょう。
バックアップがあればデータを消してもいつでも見ることができるようになるので安心です。
今回のまとめ
写真や動画をたくさん保存していたりする方は容量不足になってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。
特に動画は長くなればなるほどかなりのデータ容量になりストレージを圧迫してしまいます。
必要のないものはできるだけ削除していただき、余裕を持って使用するようにしましょう。
もしリンゴループなどの症状が発生してしまった場合でもスマートクールイオンモール高知店では対応可能となっておりますのでお気軽にご相談ください。
スマートクールイオンモール高知
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