これまでたくさんのお客様がスマートクールに画面の交換修理へお越しいただいております。
ほとんどがフロントガラスが割れてしまったことで修理をされるのですが、中には映像不良が原因で画面交換をしていただいているお客様もたくさんいらっしゃいます。
画面の色が変わってしまう原因は、システム面ではなく液晶自体に問題が発生してしまっているので交換修理をしない限りは改善されることはありません。
今回は、液晶の色が変色してしまう大きな原因や発生してしまった際の注意事項、やっておくべきことなどについて詳しくご説明させていただきます。
画面の色が変わる大きな原因
やはり一番の原因は落としてしまった際に表面ではなく内部にダメージが入ってしまうケースです。
画面は割れていないと安心していても、実は内部では重大な故障が発生していることもあります。
画面の色が変色してしまう、特に緑色の線が画面に現れる「緑線」はiPhoneXからの端末に発生するように事が多くなっております。
その理由としては使用している画面の種類にあります。
今まではLCD材質の画面だったのですが、iPhoneXからはOLED材質の画面に変わりました。
この材質に変化したことでコントラストなども高くなり、スクリーン自身が発行する特質を持っている事でバックライトパネルが必要なくなり、より薄い画面を作ることが出来るようになっています。
しかし、デメリットとしてはこの「緑線」が発生してしまうんです。
発生した際にやっておくべきこと、注意点
緑線が発生しているという事は画面が故障してしまっているという事です。
という事は、さらなる故障現象などが発生する可能性があるので必ず済ませておくことと注意しなければならないことがあります。
①データのバックアップを作成する
画面不良が発生している場合は、ゴーストタッチなどデータに大きな影響を与えてしまう可能性のある故障現象などが存在します。
もし修理をする前に端末が完全に使えなくなってしまった場合でも、必要最低限のデータは戻すことができるように故障してからではなく定期的にバックアップを作成しておくことをオススメいたします。
バックアップの方法としては、iCloudやパソコンなどの方法もございますが、SDカードに入れたり写真だけはGoogleフォトにアップしておくこともおすすめです。
②ゴーストタッチが発生した場合は電源をオフ
先ほど紹介したゴーストタッチは、発生してしまうとデータに関わる問題につながる危険性があります。
もし画面が勝手に動き始めている場合は修理までの間は電源をオフにしておくか画面ロックを解除しておくことをオススメします。
理由としてはパスワードを間違って入力されてしまう可能性があるからです。
大きな問題に発展してしまう前にも事前に対策をしておきましょう。
まとめ
今回ご紹介させていただいた画面の不良はどなたでも発生する可能性は十分にあります。
しかし、発生してしまったからと言って無理に機種変更などをする必要は全くなく、修理で直すことが出来るようにもなります。
できるだけ費用を抑えながらもデータなどを守りたいとお考えのお客様はまず、スマートクールイオンモール高知店までご相談ください。
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