スマホを利用している人の多くが利用している【ガラスフィルム】ですが、
ガラスフィルムの中でも色々種類があることをご存知でしょうか？
最近少しずつ増えてきた『UV硬化ガラスフィルム』についてお話しします！
メリット
通常のガラスフィルムはスマホと接する面が粘着になっています。
それに対してUV硬化ガラスフィルムは微粘着もしくは非粘着です。
スマホとガラスフィルムの間に硬化剤を流し込み、
UVライトで固めて貼り付けるタイプのガラスフィルムです。
その特徴を活かしてメリットが3つあります。
湾曲でも貼れる
スマホによっては画面の縁が丸みを帯びているものもあります。
多くのガラスフィルムは湾曲にすることができなかったり、
できたとしても粘着が弱くなるので全体保護できる粘着タイプの
ガラスフィルムはあまり出回っていません。
それに対してUV硬化ガラスフィルムは硬化剤で貼り付けるため
粘着も弱くならずに貼り付けることができます。
傷が目立ちにくい
既に画面に大きな傷がついてしまっていると
通常のガラスフィルムでは目立ってしまいます。
しかし、UV硬化ガラスフィルムは硬化剤が傷を埋めてくれるので
フィルムを貼ったとしても目立ちにくくなります。
微調整が簡単
粘着タイプのフィルムは置くだけでスマホに貼り付いてしまいますが
硬化剤を用いたフィルムはUVライトを当てるまで微調整することができます。
そのため位置ズレせずに利用することができます。
デメリット
メリットを見ると通常のガラスフィルムよりもメリットが多く感じるかと思います。
しかし、今からお伝えするデメリットは端末故障や怪我を引き起こす可能性もあり
かなり深刻な問題です。
高価
通常のフィルムに比べ費用が倍以上します。
キャリアショップで販売されているものは7,000円前後とかなり高級です。
ショップスタッフが貼り付けてくれるメリットはありますが、
割れるたびに交換しているとかなり出費が痛いですよね…。
かといって割れたフィルムは保護力がかなり低下してしまいますので
すぐに貼り替えが必要です。
ちなみに強度は通常のフィルムと大差ありません。
失敗しやすい
ネットで購入すると比較的安価で購入することができます。
その代わり自分で施工しないといけません。
位置ぎめは通常のフィルムよりも簡単ですが、
硬化剤がスピーカー部分やボタンに入り込んだままにしてしまうと
内部で硬化剤が固まり、スマホが故障してしまう可能性があります。
そのほかにも硬化剤が全体に行き渡らずに一部気泡のようなものが入ったり、
きちんと固まってなくフィルムが浮いていたり、
硬化剤がはみ出してしまったりと意外と難しいです。
何度も練習をし、何台も貼り付けているショップスタッフでさえ
ミスしてしまうこともあります。
簡単に貼り替えができない
粘着タイプのフィルムは貼り替える時に簡単に取り外すことができますが、
UV硬化ガラスフィルムは簡単に剥がすことができません。
粘着タイプよりも剥がす時に力が入りますし、
破片が飛び散ることがあります。
顔を近づけて剥がしていると破片が目に入る可能性もあります。
また、貼り付け時にきれいにできていないと一部分だけ
剥がれなくなってしまうこともあります。
私は一部残されたところを剥がそうとして爪が割れてしまいました。
スマホ画面も傷がついてしまい、
それ以来UV硬化ガラスフィルムの利用はやめました。
実際に自分の経験や、他の方の状況を見て、
UV硬化ガラスフィルムに向いていない人をまとめてみました。
オススメできないユーザー
最終的にUV硬化ガラスフィルムを選ぶかどうかは自分次第ですが、
UV硬化ガラスフィルムが向かない人をまとめてみました。
ガラスフィルムをよく割る
粘着タイプのガラスフィルムは割れたら簡単に貼り替えることができますが、
UV硬化ガラスフィルムは『高価』『剥がしにくい』ため
簡単に取り替えることができません。
そのため割れたまま利用をする人もいますが、
1箇所でも割れてしまったガラスフィルムは強度が激減します。
スマホの画面を割りたく無いのであれば
早めにフィルムを交換しないといけません。
今まで頻繁にガラスフィルムを貼っている人には
勿体無いかもしれません。
フィルムが割れるのが嫌
通常のガラスフィルムに比べ硬化剤が間にあるため
少し厚みが出ます。
その結果、ケースよりもフィルムが地面などと接しやすくなっているため
簡単に割れてしまいます。
ガラスフィルムが割れてしまうと気になる人には
向いていないかもしれません。
頻繁に交換したい方
フィルムの寿命は半年〜1年です。
きちんと使用期間を守りスマホを大切にしたい方には
UV硬化ガラスフィルムはお勧めできません。
費用も高くなりますし、簡単に剥がすことができないからです。
きちんと期限さえ守っていたら
お安いフィルムでも十分保護することができます。
まとめ｜ガラスコーティングがオススメ！
UV硬化ガラスフィルムについては以上です。
メリット・デメリットは分かりましたか？
最終的に利用するかどうか決めるのはご本人様なので
今回のブログ内容はあくまで参考程度にご活用くださいませ！
最後に1つだけとっても大切なことをお伝えします！
それは【どのタイプのフィルムを貼るにしても下地はきっちりしよう！】
ということです。
どんなフィルムでもカバーしきれない箇所があります。
例えばイヤースピーカーや物理ボタンなどフィルムが被さってしまったら
スマホの機能が損なわれてしまう箇所だったり、
丸みを帯びている箇所はフィルムで保護することができません。
そういう場所こそ落下時などの衝撃を受けやすい箇所です。
フィルムで保護できない箇所は
ガラスコーティングでしっかり保護をしましょう！
スマートクールではスマホはもちろん、タブレットや時計などにも施工できる
ガラスコーティングを施工しております。
当店ではコーティング業界トップクラスの
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気になる方はぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ！
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