9月に最新機種のiPhone15シリーズが発売されました。
充電ケーブルがUSB-Cに変更されたことやアクションボタンの追加などで注目されていますが実は別の意味でも注目をされています。
最新機種なのにも関わらず発熱事案が多発しているそうです。
今回はなぜ発熱が起こってしまっているのか、その原因と対策方法についてご紹介をさせていただきます。
発熱してしまう主な原因とは!
これまでのiPhoneでも発熱を起こしてしまう事例はたくさんありましたが最新のiPhone15 Proシリーズでも発熱の報告が上がっています。
こちらではなぜ発熱が多発してしまっているのかを詳しく原因をご紹介させていただきます。
発熱の原因はOSにあった?
現在の最新OSはiOS17ですが、このiOS17にアップデートすることによって発熱しやすい状態になってしまうようです。
これはiPhone15 ProシリーズだけではなくiPhone14 Proシリーズでも起こっているようです。
iOS17にアップデートした後にInstagramやUberなどサードパーティーのアプリを利用したり、複数のゲームを実行していると発熱しやすい状態になるそうです。
発熱が続いてしまうとバッテリーの最大容量などにも影響を及ぼしてしまうようで、iOS17にアップデートする前は最大容量が98%(使用年数は約1年)だったものがアップデートをした途端に94%まで低下したという報告も上がっています。
最大容量はあくまでも目安の数字ではありますので基本的には1年半~2年ほど利用した端末はバッテリー交換の対象とされてはいますが、急な数字の低下は利用者側としてはとても不安になってしまうと思います。
発熱が発生した場合の対策と予防とは!
今の現状では発熱を完全になくすことはできません。
ですが最低限の予防や対策などをすることは可能となっています。
こちらでは実際に発熱が発生してしまった場合、発生する前にできる対策などをご紹介させていただきます。
特定のアプリの使用を控える
先ほども少しご説明をさせていただいたように特定のアプリを使用すると発熱を起こしてしまいます。
一時的なiOSのバクの可能性が高いとの事なのでできるだけ使用を控え、発熱しにくい状態にしておきましょう
次のOS更新を待つ!
iOSのバグの可能性が高いと報じされているのですでにアップデートしてしまっているお客様は次の本体更新が来るのを待ちましょう。
自動アップデートに設定されている場合は夜間にWi-Fi環境に接続されていて充電器を差している状態であれば寝ている間に本体更新をしてくれるのですが、今回のようにバージョンによってはバクなどの不具合が発生してしまう場合もあるので、新しいバージョンが出た時はすぐに更新するのではなくある程度時間をあけて、使用に大きな影響が出てしまうほどの不具合が発生していないかなどを確認してから更新をするのが良いと思います。
ケースを外す、冷却装置を購入する!
ケースを付けた状態で端末を使用すると熱がこもりやすかったりします。
その場合はケースを外すことで通常よりも熱がこもりにくくもなります。
更に本体に熱を発生しにくい状態にするのであれば、個別で冷却装置などを購入してみましょう。
本体に取り付ける充電式の冷却装置などもございますし、シートタイプの電源が不要な冷却装置などもあります。
長時間動画やゲームなどで使用する方におすすめです。
まとめ
今回はiPhone15 Pro、iPhone14 Proシリーズに関してのご紹介をさせていただきましたが、シンプルにバッテリーや本体が劣化している状態だとOSは正常でも発熱してしまう可能性は十分にあります。
長年使用しているお客様は本体が完全に故障していしまう前にぜひ一度スマートクールイオンモール高知店にご相談ください。
修理時間は最短30分からでご案内をさせていただいております。
費用に関しては端末によって異なりますので当店までご確認ください。
スマートクールイオンモール高知
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