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iPhoneのカメラの出っ張りが大きくなる理由。保護についてもご紹介します。

iPhoneのカメラ、以前はそこまで存在感のあるものではありませんでしたが、11シリーズ以降大型化し、最新の14シリーズでは厚み、大きさ共に過去最大となりました。

今回はスマートフォンのカメラがなぜ分厚く、大きくなっているのか?保護の方法についてご紹介します。

 

 

なぜ出っ張っているのか?

そもそもなぜiPhoneをはじめ最近のスマートフォンはカメラが分厚く、大きくなっているのでしょうか?

カメラの高性能化

まず第一にカメラの高性能化が挙げられます。綺麗な写真・動画を撮影するにはより多くのカメラや大きいサイズのセンサーやレンズが必要になっていきます。そのため物理的に分厚く、大きくなっているわけです。

本体の薄型化のため

続いてあげられるのが本体の薄型化のためです。本体もカメラ部分に合わせ分厚くすることで段差自体は無くなりますが、本体の厚みがかなり大きくなり、持ちにくくなるためメーカーはカメラ部分だけを出っ張ったデザインとしています。

iPhoneでは6シリーズから出っ張りが

カメラの出っ張りですがiPhoneでは6シリーズ以降の機種はすべて出っ張る形となっています。

さらに11以降のシリーズは出っ張りに加え、カメラ自体もかなり大きくなっているため落としてしまい割れた…というご相談が多くなっています。

 

出っ張りを抑えるための技術

このように近年では毎年大きくなっているスマートフォンのカメラですが、出っ張りを無くすための技術というのも開発が進んでいます。

液体レンズ

まずは液体レンズです。通常、スマートフォンのカメラのレンズ部分はガラスやプラスチックで出来ていますが、液体レンズは文字通り水や油などの液体を用います。

液体を内部の高精度モータによってレンズの形状を変えることによって複数の画角の撮影を一つのカメラで行う事が出来ます。

可変式レンズ

続いては可変式レンズについてご紹介します。こちらは次期iPhone15シリーズの上位機種にも採用が噂されています。

こちらは内部でレンズが動くことによって焦点距離を変え複数の画角の撮影を可能にしています。

 

出っ張ったカメラを守る方法

上記のようにカメラの出っ張りや大型化を抑える技術も研究されていますが、まだまだ課題は多く当分の間、カメラは大きいままだと思われます。

ですので、どのようにすれば大きくなっているカメラを守る事ができるのかご紹介します。

分厚いケースをつける

まずは分厚めのケースをつける事です。ケースの分厚さによって出っ張りを軽減します。

また、カメラ部分だけ段差が高くなっているケースやカメラも完全に覆うタイプのケースなども販売されています。

デメリットとしては持ちにくくなる点や、分厚いため熱が逃げにくくバッテリーの劣化が早くなる点です。

カメラ用の保護フィルムを貼る

続いてはカメラ用の保護フィルムを貼ることです。これは画面の保護フィルムと同じように上からフィルムを貼ることで本体のカメラ部分を保護します。

デメリットとしては一枚ガラスが増えるため写真の写りに影響を及ぼす事がある点やフィルムと本体の間の隙間から入ったホコリなどで、キズや跡などが残ってしまう場合がある点です。

ガラスコーティングを施行する

最後にご紹介するのがガラスコーティングの施行です。

コーティング施行によってフィルムより3~4倍程度の強度がありますし、厚みがないため写真映りや持ちにくさにも影響しません。また、上記の方法とも併用できるためより安心してご利用いただけます。

 

まとめ

いかがでしょうか?特にiPhone11以降の機種ではカメラ割れの修理のご依頼が多くなっています。

また、iPhone13や14シリーズはさらに大きく出っ張っているためガラスコーティングなどで保護することをおすすめします。

スマートクールイオンモール高知店ではカメラ用ガラスフィルムの販売やガラスコーティング施行も行っていますので大切なスマートフォンを守りたい方はお気軽にご相談ください!

最後にご紹介したガラスコーティングですが、片面¥3300~両面¥5500~ご案内させていただいております。

ガラスコーティングについて詳しくはこちら

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