ここ数日のお問い合わせで増えている、iPhoneのパスコード解除でのお問い合わせ。
結論から申しますと、当店のような修理店でありましてもパスコードの解除はできないようになっています。
いわば、設定をしたご本人様がお忘れになってしまったが最後、外部からの解除はできない仕様になっているのです。
今回は絶対に忘れてはいけない、3つのコード類をご紹介します。
防犯上の機能のため第三者での解除はできない
そもそもiPhoneにかけているパスコード類というのは防犯上の悪用を防ぐための機能になっています。
そのため、設定をしたご本人様がお忘れになっている以上は外部から解除ができないようになっています。
これは、たとえ修理店であっても同様であり、これがもし第三者にて解除ができるようになっていれば、ご本人様以外のiPhoneを手に入れた方はそのiPhoneを悪用し放題になってしまいます。
よって、設定したパスコード類というのは覚えておく必要があり忘れてはなりません。
特に重要なコード類は下記になります。
スリープ解除時のパスコード
スリープ解除時のパスコードは、普段指紋認証や顔認証で解除している方が忘れがちです。
【指紋認証や顔認証を設定しているのなら覚えていなくても良いのではないか?】
と思われる方も多いかもしれませんが、たとえ設定をしていても再起動時には手入力が必ず必要になります。
よって充電切れなどで電源が落ちてしまった場合なども同じ事が言えます。
指紋認証や顔認証を設定している場合はパスコードの設定もしているはずです。
久しぶりに打ち込むから忘れてしまった…とならないようにご注意ください。
iPhoneとユーザーを紐づけするAppleID
AppleIDは、iPhoneを使う上でかかせないです。
その名の通り【ID】なので、使用しているiPhoneとご本人様を紐づける番号になります。
特にお客様で困っているケースで多いのが、機種変更などでデータ移行をするにあたって、それがわからずバックアップデータを取り入れる事ができないパターンです。
セットでお忘れないように、AppleIDのパスコード
AppleIDと【パスコード】は2つで1つだとお考えください。
iPhoneでアプリを入れたりする場合も、パスコードの入力が必要になってきます。
また、機種変更の際のデータ移行の場面などでも、AppleIDとパスコードはどちらも入力が必要になってきます。
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