みなさんが日常的に利用しているそのスマホ。
常に発火の危険性があることをご存知でしょうか？
スマホが発火する可能性がある危険な使い方と
対策を今回はご紹介します。
- 【スマホが発火する原因】
- 【発火リスクを減らす方法】
- まとめ
スマホが発火する原因
2022年5月にも中古スマホを利用中にスマホが高温になったため床に放り投げたら発火したという事故がありました。
今回は中古端末でしたが、新品で購入した端末でも使い方を誤ってしまうと発火してしまう可能性があります。
スマホの発火理由はほとんどバッテリーです。
スマホに利用されているリチウムイオンバッテリーは小型で何度も充放電できるので便利な反面、使い方を誤るととても危険なものです。
ショートしたり傷がつくと簡単に火が発生します。
今回はほんの一部ですが、発火する原因をご紹介します。
強い衝撃が加わった時
スマホを踏んづけたり、尖ったものに強く押しつけると端末が変形してしまいます。
その結果、発火の原因となるバッテリーが傷つき火が発生します。
スマホをよく落とす方もいると思いますが、
落とすたびに発火してしまう可能性がありました。
今までは運よく火が発生しなかっただけなので
今後落下などにも注意が必要です。
また、ズボンのポケットに入れたまま座ることでも
スマホが変形するので危険です！
座るときには毎回ポケットからスマホを出しましょう。
高温になった時
スマホのバッテリーはメーカーによって異なりますが、
40度を超えてしまうと正常に動作しなくなります。
そのため
・濡れたスマホをドライヤーや電子レンジで温める
・熱がこもる布団やタオルの中での使用
・カイロなど発熱物と一緒にカバンに入れておく
・サウナ内での使用
・充電しながらの利用
などといった使い方は非常に危険です！
また、これからの時期によくある発火事例として挙げられるのが
【車内（特にダッシュボード）に放置】です。
夏の車内は30分ほどで60℃まで上昇します。
以前、キャリアショップで勤務しているときにお客様が
『スマホが発火して溶けた』とスマホを持ち込まれました。
事故調査報告書に発火時の状況を記載するためお伺いすると
ダッシュボードに長時間放置されていたことが判明しました。
車内に放置して発火した例は数多くあります。
これからの時期気をつけましょう！
その他
他にも
・素人が自分で修理
・水分や埃などの異物が入ったまま充電
・粗悪な充電器の使用
・粗悪な中古品の購入
・劣化したバッテリーを使い続ける
など常に発火リスクと隣り合わせの生活をしていることを
頭に入れてスマホ利用をしていきましょう！
発火リスクを減らす方法
今まで何気なく利用していたスマホですが、
使い方を改めるだけで発火リスクを軽減させることができます！
無理な力を与えない
・踏みつけない
・尖ったものに押し付けない
・落下させない
・ズボンのポケットに入れたまま座らない
など基本的なことを気をつけることでスマホ発火率を軽減することができます。
『いつもスマホを落としてしまう…』という方は
落下防止リングやネックストラップなどを利用し、
落とさない工夫をしましょう！
そうすることで画面割れなどの故障を減らすこともできます！
高温にさせない
スマホを車内に放置したり、充電しながらの利用をしないなど
高温になる使い方を避けることによって
高温による発火は防ぐことができます！
その他
・中古スマホを購入した場合は専門業者にメンテナンスをしてもらう
・純正品もしくは認証品の充電器を利用する
・充電口に異物がないか都度確認する
・素人が自分で修理しない
・定期的にメンテナンス（バッテリー交換）をする
なども気をつけるようにしましょう！
まとめ
多くの人が日常的に利用しているスマホは
実は危険と隣り合わせの機械です。
今まで乱雑に利用していた人は
今後使い方を改めましょう！
人間がしんどいと思うことはスマホにとっても大きな負担です。
自分がされて嫌なことはスマホにもしないように注意しましょう！
そうすることでスマホ故障率を下げることができますよ！
スマートクールでは急な故障はもちろん、
定期的なメンテナンス（バッテリー交換等）も行っております。
Androidの場合は事前受付が必要ですが、
iPhoneは基本的にパーツを準備しております。
どんなことでもお気軽にご相談くださいませ！
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スマートクールイオンモール高知
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