お役立ち情報

災害発生!災害時に役立つスマホ術とは

突如となく私たちを襲ってくる災害。

災害発生時に大切な家族や友人の安否を確認したり、

周辺の被害情報を簡単に調べることができるスマホ。

 

スマホを利用した災害時に役立つスマホ術や注意点をご紹介します!

災害時に役立つスマホ術

 

目次

 

災害時のスマホ利用の注意点

災害が発生するとまず身の安全を確保すると同時に

家族や友人などの安否、被害状況の確認を行うのではないでしょうか。

 

間違ったスマホ利用を行なってしまうと、

守ることのできた命を失ってしまったり、

自分の身に危険が降り注ぐ可能性があります。

 

災害時のスマホ利用注意点はたくさんありますが、

今回は3つピックアップしてみました。

 

電話回線の使用を避ける

安否確認のため、災害時には電話回線を使用する人が集中します。

その結果、輻輳(ふくそう)が発生します。

輻輳が発生すると重要通信(警察や消防などの)への影響が発生するため

通信制限が行われます。

 

電話回線よりインターネット回線が輻輳が起こりにくく

安否確認が行いやすくなります。

 

とは言っても、インターネット回線電話(LINE通話など)を多くのかたが利用すると

輻輳が起きる可能性も高くなります。

 

できるかぎり最低限の利用を心がけましょう。

 

ネット情報を鵜呑みにしない

インターネットが繋がっているスマホやタブレットがあれば

いつでもどこでも知りたい情報を得ることができるのでネット検索ってとても便利ですよね!

 

しかし、便利なネット検索の情報が全て正しいと言ったわけではありません。

 

実際に大きな震災が発生するとSNS上にたくさんのデマが出回りました。

 

2018年9月 北海道で発生した【北海道胆振東部地震】では

『携帯電話が残り4時間しか利用できない』

 

2016年4月熊本で発生した【熊本地震】では

『動物園のライオンが逃げ出した』(投稿者は逮捕されています)

『朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ』

 

2011年3月東日本で発生した【東日本大震災】では

『うがい薬で放射能の被曝を防ぐことができる』

『外国人の犯罪が増えている』

などといったデマが出回っています。

 

このようなデマを目にした人たちの中で大きな混乱が発生し、逮捕者も出ました。

震災が発生していなくてもネット上にはデマの内容も多々あります。

どんな時でも冷静にデマかどうか判断する必要があります。

 

特にSNSで書かれている内容は鵜呑みにしないように注意しましょう!

(公式アカウントが投稿している内容は信憑性が高いので信じてOK)

 

バッテリー切れを避ける

スマホは電源が入っているだけで徐々にバッテリーが減っていきます。

普段の日でもバッテリー消費を感じると思いますが、

震災時はよりバッテリー消費が早くなります。

 

震災時は電波が悪くなることが予想されます。

電波が悪いとスマホは良い電波を探そうと稼働します。

その結果バッテリー減りが早くなってしまいます。

 

電気が通っていて、充電器があれば充電すれば問題ありません。

しかし、震災時は停電し復旧まで日数がかかることも予想されます。

 

できるだけバッテリー消費を抑える工夫(省電力モードやモバイル回線OFFなど)や

必要最低限の使用にとどめておきましょう。

 

バッテリーがなくなっては必要な連絡を取ることもできません。

 

災害時のスマホ有効活用術

テレビなどの家電は停電してしまうと利用することができません。

しかし、スマホは停電していてもバッテリーさえあれば

安否確認や情報収集など利用することができます。

 

スマホを災害時に有効的に活用できる術を3つピックアップしました!

 

ワンセグやラジオアプリ、県HPで被害の確認

上記でネットに記載されている情報は鵜呑みにしてはいけないと説明しましたよね

『じゃあ何を信用したらいいの?』

と困惑される方も多いと思います!

 

信憑性が高い情報を得るためには

・ワンセグ(対応機種のみ)でニュース番組などで情報を得る

・ラジオアプリを用いて情報を得る

・各自治体のHPを見る

・SNSで公式アカウントが発信している投稿で情報を得る

 

など信頼できる発信元の情報を得るようにしましょう!

 

大切な人たちの安否確認

電話回線で安否確認を行おうとすると輻輳が起こり電話が繋がらない可能性があります

しかし、ネット回線は電話回線よりも比較的繋がりやすいとされています。

 

安否確認ツールとしてネット回線を利用するサービスを利用しましょう!

 

ネット回線を利用するサービスとしては

・SNS(LINE、Twitterなど)

・各携帯会社が開設している災害用伝言板を利用する

・安否確認アプリを利用する(ココダヨやiシェアリングなど)

 

災害時に初めて利用すると使い方がわからずに

安否確認を十分に行うことができない可能性があります。

災害時に初めて利用ができるサービスは

毎月1日と15日にお試しで利用することができます。

(他にも正月三が日や防災週間などでお試し可能)

急な震災に備えて予行練習をしておくといいかもしれません!

 

暗闇で大活躍 懐中電灯

震災はいつ何時発生するかわかりません。

直近で発生した震災は夜中に発生しました。

この時、街頭や建物の電気が停電し、暗闇の中帰宅する人も多くいました。

その時に役立ったのがスマホの【ライト】です。

スマホのライトで足元を照らしながら帰宅している姿が

テレビで取り上げられていました。

スマホのバッテリー残量が十分にあればこのように

懐中電灯として利用することができるんです!!

 

バッテリー切れに注意

震災が発生すると停電する可能性が高くなります。

復旧までの時間は被害の大きさによって異なりますが、

最短で当日中の復旧

長ければ1週間以上停電が続く可能性があります。

 

停電が続くとスマホの充電ができなくなります。

スマホはバッテリーがなくなると携帯している意味がありません。

スマホのバッテリー切れに注意しましょう!

 

モバイルバッテリーを携帯する

モバイルバッテリーを携帯しているとスマホのバッテリーが切れてしまっても

電気がない場所でも充電することができます。

 

災害時だけではなく、

外出時にバッテリーが切れてしまっても

すぐに充電することができます。

 

スマホはバッテリー残量が少ない状態で使用していると

バッテリーに負荷がかかり、バッテリー劣化を早めてしまいます。

(iPhoneは20%〜80%での使用が最適と言われています)

 

災害時以外でも需要があるモバイルバッテリーは

一つカバンの中に忍ばせておいてもいいかもしれません!

 

 

 

省電力モードの設定

スマホには緊急時に少しでもバッテリーを延命するために

省電力モードの設定をすることができます。

 

省電力モードの設定をすると

・利用できるアプリの制限

・バックグラウンドでの動作制限

・画面光度低下

・外部接続の制限(Wi-FiやBluetoothなど)

などの制限がかかります。

 

省電力モード設定方法は機種によって異なります。

各説明書などで省電力モードの設定を確認しておきましょう!

 

劣化バッテリー交換

もし今利用しているスマホのバッテリーが劣化しているのであれば

早めにバッテリー交換を行いましょう。

 

劣化しているバッテリーは正常バッテリーよりも

バッテリー切れまでの時間が短くなります。

 

せっかくモバイルバッテリーを携帯していても

元のバッテリーが劣化しているのであれば

何度も充電しないといけません。

 

また、劣化しているバッテリーを充電しながら利用してしまうと

バッテリーが膨張しスマホの故障または火災が発生する可能性があります。

 

災害が発生してからバッテリー交換しようとしても

お店が閉まっている可能性が高いので

震災が起きる前にバッテリー交換をしておきましょう!

 

 

まとめ

前触れもなく襲い掛かる震災に備えてスマホでできる

震災時の有効活用を準備しておきませんか?

 

過去の震災でもスマホにまつわるエピソードがたくさんあります。

 

スマホがあったから助かったことや

スマホが原因で混乱に巻き込まれたなど

さまざまなことがあります。

 

近々発生すると言われている大震災に備えて

今日から『震災時のスマホの使い方』をもう一度考えてみませんか?

 

震災が発生してからでは落ち着いて行動することができません。

今のうちから予行練習などできることをしていきましょう!

 

スマートクールではiPhoneの劣化したバッテリーは即日修理することができます。

何事もない今のうちに劣化したバッテリーは交換しておきましょう。

 

ご予約なしでも修理可能です。

お見積りだけでも可能ですのでお気軽にご来店くださいませ!

 

 

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