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3Gサービス終了で変わることとは?使えなくなるiPhoneとは

5Gサービスの普及により2001年から運用開始していた

3Gサービスが徐々に終了していきます。

 

3Gサービスが終了になることによって

どんな変化があるのかご紹介します。

 

 

3Gとは?

そもそも【3G】【4G】【5G】というワードを聞くけど

スマホには『G』がものが多すぎて訳がわからない…

という方もいると思います。

 

スマホを利用する上で必ず出てくる5つの『G』についてまとめてみました!

 

①スマホ本体のデータストレージ(ROM)

スマホ本体に保存できるデータ量を表すときに出てくるGB。

スマホにはそれぞれ○○GBというストレージ(保存領域)が設定されています。

スマホに保存されているものは

  • 写真、動画、音楽
  • アプリ
  • メール

などスマホに入っているもの全てに該当します。

 

スマホに定められているストレージを全て利用することはできません。

スマホを動作させるために必要なシステムデータもストレージに入っています。

 

また、残りストレージが1GBを下回ってしまうと

スマホの動作に異常が発生してしまいます。

(リンゴループなどスマホが正常に起動しない 等)

 

今後のアップデートにも備え、最低でも3〜5GBは空きを確保して置きましょう。

 

②スマホのメモリ(作業領域)容量(RAM)

スマホにはストレージの他にメモリ容量があります。

メモリ容量とは同時にスマホ動作処理をどのくらいできるか

スマホそれぞれに○○GBと設定されています。

 

ストレージとの違いをわかりやすく例えると

ストレージ(ROM)=本棚などの収納スペース

メモリ(ROM)=作業をするために必要な机

CPU=作業する人

と擬人化させるとわかりやすいです!

 

③外部保存媒体やクラウドサービスの保存領域

SDカードなどスマホに直接装着してデータを保存したり、

クラウドサービス(iCloudやGoogle、Dropbox)など

スマホ以外に保存できるサービスにも使用可能なGBが設定されています。

 

課金することによって後から保存容量を増やすことができるものが多いです。

 

 

④インターネット通信に必要なパケット通信

自身が契約しているプランによって異なる通信するために

必要なパケット通信の単位としてもGBが設定されています。

 

身近なもので例えるとここでのGBは荷物を送る時の送料と考えるとわかりやすいです。

 

重たいもの(動画閲覧等)を利用するときは送料(パケット)が高額

軽いもの(文字等)を利用するときは送料(パケット)が低額になります。

 

よくストレージとパケット通信が一緒と思っている方も多いので注意しましょう!

 

⑤通信システムの種類

スマホでインターネット通信をしたり、通話するために

移動通信システムを利用しています。

 

最近普及し始めた5Gとは『第5世代移動通信システム』

(5th Generation Mobile Communication System)の略です。

 

1G=1979年〜 主に音声(アナログ変調方式)ショルダーホンなど

2G=1993年〜 インターネット使用可能 

3G=2001年〜 写真がメールで送れるようになった 主にガラケー

4G=2010年〜 スマホ登場

 

といった歴史があります。

スマホによって利用できる移動通信システムの種類が違います。

 

 

 

以上がスマホに出てくるGの違いです。

 

3Gサービス終了で使えなくなるiPhoneは?

上記の⑤で3Gは主にガラケーなのでiPhoneは該当しないから使い続けれると思う方も多いと思います。

 

実は3Gサービス終了によって使えなくなるiPhoneがあります!

 

使えなくなるiPhoneとは?

3Gサービス終了によって利用ができなくなるiPhoneは以下モデルです。

  • iPhone(初代)
  • iPhone3G
  • iPhone3Gs
  • iPhone4
  • iPhone4s
  • iPhone5
  • iPhone5c
  • iPhone5s

以上8機種です。

 

なぜ使えないの?

使えなくなる理由は3Gサービスが全面終了になるからです。

〜iPhone4sは音声通話、インターネット回線利用不可

iPhone5、5c、5sは音声通話が利用不可になります。

 

iPhone5、5c、5sはインターネット通信は4Gサービスを使用していますが、

音声通話時に3Gサービスに切り替わるため

音声通話が利用できなくなります。

 

形は似ているiPhoneSEはVoLTE(音声通話時も4G)に対応しているため

今回利用できなくなるモデルには該当しません。

 

いつまで使えるの?

該当のiPhoneがいつまで使えるのかは

契約している携帯会社によって異なります。

 

au=2022年3月末

SoftBank=2024年1月下旬

docomo=2026年3月31日

 

一番早いauはあと1ヶ月もすると利用できなくなります。

該当のiPhoneをメイン端末として利用している人は

早めに携帯会社へお問い合わせください!

 

格安SIMを利用している場合、該当のiPhone利用していなくても

使えなくなる可能性がありますので心配な方はご確認ください!

 

まとめ

今回はiPhoneについて記載していますが、

Androidでもスマホによっては使えなくなります。

同じスマホを10年近く利用している方は一度携帯会社へ確認をしましょう。

 

サービス終了し、通信ができなくなったスマホでも

Wi-Fi環境下ではインターネット通信を利用したり、

お子様のおもちゃ、防犯カメラなど

さまざまな使い道があります。

 

スマートクールではサービスが終了したiPhoneでも

バッテリー交換など修理することが可能です。

 

古いスマホに第二の人生を歩ませようと検討中の方は

ぜひスマートクールへご相談くださいませ!

 

iPhone5以降の端末はバッテリー、画面の在庫を確保しています。

4s以前の端末をご利用の方は事前にご連絡いただけるとありがたいです。

 

パーツの在庫があれば即日修理することができますので

お気軽にお問い合わせくださいませ!

 

 

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