スマートフォンを使っていると切っても切り離せない悩みがスマホのバッテリー問題！
スマホのバッテリーは使えば使う程消耗し、どんどんと貯蔵できる電力が少なくなっていきます。
スマホを使い続ける限り消耗は際限なく進み、いつかは電源が入れられない程バッテリーが弱ることも！
そうならない内にご自身のスマホのバッテリーがどれくらい消耗しているのか、把握できるようにしておきましょう！
バッテリー最大容量
バッテリーがどれくらい弱っているのかは、スマホ自身にバッテリーの最大容量を確認できる項目があり、これで見ることが出来ます。
iPhoneの場合
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」
と進むと最大容量○○％という数字が出てきます。
この数字は購入時には１００％で、使っていくほど１づつ減っていくものです。
バッテリーが著しく劣化していると、バッテリーが劣化しています、と言う旨の警告メッセージが表示されるようになりますのでそれが一応の目安になります。
数字の目安としては、８０％から８５％程が当店からは交換の目安とご案内しております。
androidの場合
androidはシリーズによって最大容量が確認できるかどうかが分かれています。
Galaxy、AQUOS、Xperia、arrowsシリーズは確認できるようですが、PixelやHUAWEIなどは確認できないようです。
また、確認できる4つのシリーズもバッテリーが劣化しているか否かという事しかわかりません。
詳しく知りたい場合や確認ができない機種の場合は専用のアプリを入れることで確認できますので、アプリを入れてみるのがオススメです！
バッテリーサイクルカウント(iPhoneのみ)
バッテリーの劣化状況をより詳しく確認したいのなら端末の「バッテリーサイクルカウント」を見るのが確実です！
バッテリーサイクルカウントとは現時点のバッテリーにおいて、何度満100％分の電力が使われたかと言う数値で、これが５００ほど行くと交換の時期と言われています。
これはandroidではできず、iPhoneだけ可能なもので、最大容量に比べて少し手間がかかります。
見るための手順ですが、
「設定」→「プライバシー」→「解析および改善」→「解析データ」
と進むと、ずらーっと英数字の羅列が出てきます。
これはA、B、Cとアルファベット順になっているのですが、これの頭文字「L」を探し、
log-aggregataed-[今日の日付]となっているものをタップします。
そしてbattery.Cyclecountの文字を探して近くにある数字がバッテリーの充電回数となっています。
探すのは非常に手間なので、だいたいの目星をつけてコピーしメモ帳に貼り付けて検索するか、メールなどに転送してPCで確認するなどした方が楽かもしれません。
以上、自分のスマホのバッテリーの状態を確認する方法をいくつか紹介させていただきました。
バッテリーの状態は常々確認し、無理のない範囲でのバッテリー交換をオススメします！
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