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iPhoneの防水機能って実際どれくらい効果があるのか

ほとんどの方がご存じかと思いますが、iPhoneには防水機能が搭載されています。

この機能は2016年のiPhoneからあるのですが、実際どれぐらい効果があるのか皆さんは知っていますか。

 

今回はこの防水機能がどれほどの効果があるのかを詳しくご説明させていただきます。

iPhoneの防水機能はどれほど効果があるのか

iPhone7から防水機能が搭載されるようになったおかげで今までよりも水には強くなりました。

 

防水機能と聞くと水に浸かってしまっても大丈夫と思われる方がほとんどかと思います。

しかし、勘違いをしてはいけないのはiPhoneはあくまでも「生活防水」というもので「完全防水」ではないということです。

 

防水だからといって水につけていいわけではありません。

電子機器などでいくら防水だからといっても水を避けるのは当たり前ですが、「生活防水」であればなおさら水に触れないように使わなくてはいけません。

 

この防水は普段生活している中でのちょっとした水しぶきなどから端末を守ることができますが、ガッツリ水の中に落としてしまうと水没してしまう可能性は十分にございます。

 

なぜならiPhoneにはスピーカーや充電器を差し込み部分など内部に水が入り込む可能性のある穴がいくつもあります。

まずはiPhoneの防水がどれほどなのかを理解した上で扱うようにしましょう。

 

防水にもランクがある

防水や防塵などを表す際には特定の表記がございます。

iPhoneXSから最新のiPhone13シリーズまでの場合は【IP67】という表記をします。

 

【IP】とは「I=Ingress(侵入)、P=protection(保護)」を表しており、数字に関しては右に表示されるのが防水等級で左に表示されるのが防塵等級となっています。

数字が大きいほどより効果があり、防水は最高が8、防塵は最高が6となっております。

(防水等級が8までになると水面下でも使用が可能になります。)

 

なのでiPhoneは防水、防塵の性能には優れているものになります。

しかし防水等級が7あるとはいえ完全に水を防ぐ事ができるわけではありません。

 

お客様の中でiPhoneは水につけても大丈夫と思っている方の中には汚れてしまったら水洗いをしたことがあるという方も中にはいらっしゃいます。

これはとても危険な行為ですので、もし仮に水没などの恐れがある場合は正しい処置を行うようにしましょう。

 

水没した場合の正しい処置

水没させてしまったお客様の中で一番多い場所が「お風呂場」です。

湯船につかりながらiPhoneを使っていてそのまま落としてしまうというケースをよく耳にします。

 

もし湯船に落としてしまった場合はそのまま使い続けるのではなく、ドライヤーを当てる、自然乾燥、乾燥剤と一緒に保管するなどをして必ずしっかりと乾かしてから使用するかすぐに修理などの対応をとるようにしましょう。

 

内部に水が入り込んでしまっているケースがほとんどなのでそのままの状態で電気が流れてしまうとショートしてしまい、端末が使い物にならなくなってしまう事があります。

慌てて電源を入れようとしたり充電器を差し込む行為は絶対にやめましょう。

 

今回のまとめ

iPhoneは防水機能があるといっても完全防水ではありません。

場合によってはちょっとした水でも水没の影響が出てしまう事もありますので水回りで使用する際は十分に気を付けながら使用するようにしましょう。

 

水没してしまった恐れのある端末はスマートクールイオンモール高知店までお気軽にご相談ください。

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