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防水なのに水没…iPhoneは防水スマホじゃないの?

防水スマホのはずなのに水没故障してしまった…。

防水スマホと言われるスマホを少し水に落としただけなのに

故障してしまうのは納得いかない!!

 

そのような思いを持たれている方も多いのではないでしょうか?

 

今回はiPhoneの防水についてご紹介します!

 

iPhoneは防水ではない!?

CMで水につけたり洗ったりする映像が流れたりなど

【iPhone = 防水】と勘違いしてしまう情報がたくさんありますよね。

 

実は今まで目にしてきた情報はあくまでイメージです。

iPhoneは防水スマホではないんです!

 

公式HPに防水とは一言も書かれていない

【iPhone = 防水】というイメージが出回っていますが、

公式HPには防水という言葉は一言も書かれていません!

 

iPhoneはあくまで【耐水】スマホです。

 

水に濡らしてしまったら内部が水没することは当たり前の現象です。

 

「iPhoneは防水なのに水没した!嘘つき!!」と

Appleに対して怒りの感情を抱く方も多いと思いますが、

AppleはiPhoneを防水スマホと言っていないので

怒りをぶつけても仕方がありません。

 

iPhoneを水没させてしまったのは

・「iPhoneは防水スマホ」とあなたに言ってきた人

・「iPhoneは防水スマホ」とご認識していた自分

のせいなのです。

 

防水スマホは公式HPに【防水】というワードが記載されています。

水辺で利用したい方は公式HPに防水と書かれたスマホを選ぶことをお勧めします!

 

 

【耐水】と【防水】の違いは

耐水と防水は言い方が違うだけで同じことじゃないの?

と勘違いしている方も多いと思いますが、

実は全く違うことです。

 

【耐水】

飛沫や噴流に対する耐性

 

【防水】

潜水時の耐性

 

似たような言葉でも性能的に全く異なります。

耐水スマホのiPhoneは本来、水の中で利用することは自殺行為です。

 

 

Appleが記載している禁止行為

Apple公式HPにはiPhoneの耐水について以下の禁止行為を記載しています。

 

・着用したまま遊泳/入浴

・水圧が強い水や流速が大きい水を浴びせる

(シャワー・ウォータースキー・サーフィンなど)

・サウナやスチームルームでの利用

・意図的に水中で利用すること

・推奨された温度範囲外(0℃〜35℃)または

極度に湿度が高い条件がで利用すること

・落下などの衝撃を与えること

・分解すること

 

スマホは一度でも衝撃が加わると耐水性能が低下します。

わずかにでもスマホが変形するとそこから水分が入り込みます。

また、経年劣化に伴い耐水パッキンが劣化し、内部に水分が侵入することがあります。

 

水を避けた方がいい場所

スマホにも水に強い場所や避けた方がいい場所があります。

 

«避けた方がいい場所»

・割れた画面周辺

・衝撃により凹んだ箇所周辺

・イヤースピーカー周辺

 

特にイヤースピーカーは完全に塞ぐと通話中の声が聞こえないため

メッシュ構造になっています。

そのため破損がないスマホでも水分の侵入が起こりやすくなります。

 

Face ID対応iPhoneを利用中の方で

急にFace IDが利用できなくなった場合は

水没故障していることが原因かもしれません。

 

もしも水濡れしてしまったら

気をつけていても急な大雨や手が滑って水に落下することもあると思います。

もしも水濡れしてしまったら早めに対処をしましょう!

早ければ早いだけ大切なデータを残すことができます!

 

まずはすぐに電源を切る

万が一水に濡れてしまった場合はできるだけ早めに電源を切りましょう!

電源を切ることにより、電気をストップすることができます。

 

電源を切った後は完全に乾燥させましょう。

 

乾かし方

Lightningコネクタを下に向けた状態にし、

手の上でiPhoneをトントンと軽く叩く(強すぎると全体に水分が広がる可能性あり)

 

余分な液体を取り除けたら風通しの良い乾燥した場所に放置する

 

※Lightningコネクタの中にドライヤーの冷風を直接当てると早く乾きます!

温風は故障の原因になるので控えましょう!

 

5時間以上放置

外観から見ても内部がきちんと乾いたか判断することができません。

上記の方法で十分乾かした後は念のため5時間以上は放置しましょう。

 

完全に乾き切っていない状態で電源を入れたり

充電する行為はiPhoneをショートさせ重篤な故障を引き起こす原因です。

 

修理業者へ依頼

・自己判断が不安

・長時間乾燥させても内部に水分が残っている

そんな場合は修理業者へ依頼をしましょう!

 

一度iPhoneを分解して隅々まで乾燥させる必要があります。

 

まとめ

iPhoneは防水ではなく耐水スマホなので

できるだけ水辺を避けるようにしましょう。

 

一度水没してしまったiPhoneは時間が経ってから不具合が発生する可能性があります。

あくまでデータを取り出すための補助的作業と思ってください。

 

一時的に水抜きした後は

端末を交換する準備を早急に始めましょう!

 

iPhoneを水辺で利用する行為は

高い費用が発生する可能性があることを忘れずに利用しましょう!

 

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