今の時代はほぼすべての方がスマホを1台は持っていることだと思いますが、何気なく使っているそのスマホは実はものすごく汚れてしまっているのはご存じですか??
なんとなく聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はそんなスマホがどれほど汚れてしまっているのか、汚れる原因と誰でもできる掃除方法などをご紹介いたします。
実は便座よりも汚れていた
一度は聞いたことがあるというお客様もいらっしゃるかもしれませんが、皆さんが使っているスマホはトイレの便座よりも汚れていると言われているんです。
何故ここまで汚れてしまうのか、それにはいくつかの原因があります。
①色んな場所、物を触っている手で操作をする
これが一番の原因と言ってもいいかもしれません。
スマホは家の中でも外へ持ち歩いても使うものなので、いろんな場所や物に触れた手で触ってしまっています。
色んな人が触っているエスカレーターや電車、バスなどの手すりやお店にある商品、トイレに行った後の手や食事した時の手、人の手に触れた後の手など簡単な物でもこんなにもあげられます。
このような物を触った後に自分のスマホを触るともちろんですが菌が付着してしまいます。
②皮脂や汗などで菌が繁殖しやすい
指で触れたり電話をかける時などは直接肌に触れることがあります。
その時に皮脂や汗が画面に付着してしまうとスマホは熱を帯びて温かくなることもあり、菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。
③掃除をする習慣がない
スマホをご利用されているお客様の中で毎日必ず掃除をしている方はかなり少ないと思います。
先ほどの①と②で紹介したような状態のまま掃除もせずに使っているのであればもちろん汚れてしまうのは当たり前です。
スマホにも正しい掃除の方法などがございます。
誰でもできる簡単なものもいくつかございますので次にご紹介させていただきます。
スマホの正しい掃除方法
掃除と言っても「画面を拭く」というだけではなく、「どんなものでどのように拭き取るのか」など細かいところまでは知らない方が多いかと思います。
画面を拭くだけでも正しい方法があるんです。
①ティッシュペーパーでは拭き取らない
実際に今までティッシュペーパーなどで画面を拭いていたという方もいらっしゃると思いますが、ティッシュペーパーでは画面に付いた油汚れをキレイに取ることができません。
むしろその油汚れを引き延ばしてしまい逆効果になってしまっていたんです。
取れないからと何度も何度も強くこすってしまうと画面が傷ついてしまう事もあるので、スマホ専用のクロスなどを使い掃除をすることが一番おすすめです。
②アルコール入りウェットティッシュはNG
今の時代はどこのお店に行ってもアルコール消毒が入口に設置されていて必ず使っていると思います。
その影響などもあり、スマホの画面をアルコール入りのウェットティッシュで拭いている方がたくさんいらっしゃいます。
これはやってはいけません。
含まれている成分が画面と相性が良くない為、劣化をさせてしまったりすることもありますし、もし内部に液体が入り込んでしまった場合は故障などの原因にもなります。
もし画面をウェットティッシュで掃除する場合はスマホ専用の物を使うのが良いとされています。
成分的にも問題はありませんし、液体が残りにくいものが多いので故障の原因も避けることができます。
まとめ
今回ご紹介させていただいたのは画面の掃除方法でまだまだ一部になります。
画面以外の充電口など細かい部分の正しい掃除方法もございます。
特に充電口の掃除はやり方を間違えてしまうと逆に壊してしまい、修理をしなくてはいけなくなってしまう事があります。
細かい部分の掃除に関してはスマートクールにご相談を頂ければ対応させていただきます。
ご不明な点などはお気軽にご相談ください。
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