iPhoneをアップデートした後に、パソコンのマークがついた状態になってしまいiPhoneが使えなくなってしまったという経験のある方はいませんか？
それは【リカバリーモード】と呼ばれるモードに入ってしまっている状態になります。
本来はiPhoneの内部データ破損などにより正常に起動できなくなったiPhoneを初期化する際に、手動のボタン操作で入れるモードになります、そのモードに自動的に入ってしまっている状態になります。
通常、勝手にリカバリーモードに入ってしまう事は無いのですが、このような状態になってしまうケースもあります。
勝手にリカバリーモードに入ってしまう原因は！？
勝手にリカバリーモードに入ってしまった原因は何なのでしょう？
今回は考えられる可能性をいくつか挙げてみました。
①アップデート中の不具合
アップデート中に不具合が起きてしまった可能性がございます。
アップデート中のiPhoneのバッテリーの充電が切れてしまったり、Wi－Fiの接続が切れてしまったりと、アップデート中のトラブルによりリカバリーモードに入ってしまっている可能性がございます。
上手くアップデートできたと思っていても、実際にはアップデート中に不具合が起きiPhoneがパニックを起こしている状態になっているという事です。
いわば、そのトラブルによりiPhoneがエラーを起こしてしまった為、初期化してくださいという状態になっているのです。
②バックアップを中の不具合
アップデートしている時だけ、このような状態になるとは言いきれません。
同じように、icloudへのバックアップ作成中なども①と同様のトラブルが原因で同じ状態になってしまう事がございます。
③基板への損傷が原因
要因はさまざまありますが、基板へのダメージの影響が出てしまった事による可能性もあります。
落下ダメージの蓄積や、経年劣化、水濡れの影響など基板損傷やシステムエラーにより、端末をクリアにしてもらわないと使えないという事で、何かのきっかけでリカバリーモードに入ってしまう事があります。
リカバリーモードに入ってしまった時点で…
リカバリーモードに自動的に入ってしまった時点で、iPhoneに何かしらのエラーが出てしまっている事は間違いないと言えます。
最初に記載したように、基本的にはリカバリーモードは初期化する為に入る特殊なモードです。
そのモードに勝手に入ってしまった時点で、最終的には初期化しないと元のように使えない状態になっています。
もちろん、初期化する事により使える状態になる個体もあれば、重篤な不具合により初期化自体ができないなどの個体もあります。
そのようなiPhoneをお持ちで、うまく初期化もできないというようなお客様はぜひ当店にお持ち込みください。
スマートクールイオンモール高知
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