スマホは利用していない時でも少なからずバッテリー消費をしています。
いざ利用しようとした時にバッテリー残量が足りない…そんな危機的状況に陥ったことがある方も少なくないはず!
災害時などよりスマホが必要になる場面でのバッテリー切れを防ぐ方法をご紹介!
災害時の電気復旧までどのくらいかかるの?
災害の規模によって前後しますが、2011年3月11日に発生した東日本大震災では電気が復旧するのには当日〜1週間以上と地域によって差が出ていました。
当日復旧することができたらスマホのバッテリーが無くなってもすぐに充電することができますが、数日電気がない状態で過ごさないといけない場合スマホは使い物にならなくなります。
災害時スマホは安否確認をするためであったり、災害状況を得るためには必要なアイテムです。
スマホのバッテリーがなくなるということは、外部との連絡が途絶えてしまうことにも繋がります。
被災した時にスマホのバッテリーを少しでも長く伸ばすための知識を蓄えましょう!
災害時、スマホの活用方法を知らない方はコチラもチェック!
スマホのバッテリー消費を抑える方法は?
スマホは操作をしていなくてもバッテリーは自然と消費していきます。
バッテリーを長持ちさせないといけない場面では設定を見直しましょう。
外部接続をOFFにする
Wi-FiやBluetoothなど外部接続がONになっているとバッテリー消費が大きくなり ます。接続時はもちろん、非接続時は接続できるデバイスを常に探している状態なのでより多くの電力が必要となります。
バッテリーを長持ちさせたい時はそのような設定をOFFにすることをお勧めします。
電波が弱い状況下では機内モードにしているとより必要な時までバッテリーを温存することができます。
アプリの通知をOFFにする
常に通知が入ってくるけど緊急性のないアプリからの通知はOFFにすることをオススメします。
通知が多いとその分電力を消費します。LED点灯するスマホであれば余計にバッテリー消費に繋がります。
省電力モードに切り替える
上記の設定をしてもバッテリー消費を抑えることができない場合は省電力モードに切り替えるのも1つの方法です。
スマホの機種によっては省電力モードに切り替えることで
- CPUの速度低下
- メールなど自動受信されない
- アプリの自動更新ができない
- 外部接続(Wi-Fiなど)ができない
- 限定されたアプリしか利用できない
- おサイフケータイの使用不可
- 画面の明るさが低くなる
といった通常時とは違う状況になります。
どのような動きになるか災害が起きる前に実際に体験してみましょう!
Appleの場合
【設定】→【バッテリー】→【低電力モード】
SAMSUNG製品の場合
スリープボタン長押し→【緊急時長持ちモード】
SONY製品の場合
【設定】→【電池使用量】→【バッテリーセーバー】
SHARP製品の場合
【設定】→【長エネスイッチ】
富士通製品の場合
【設定】→【バッテリーセーバー】
OPPOの場合
【設定】→【バッテリー】→【超ハイパワー効率】
HUAWEIの場合
【設定】→【電池】→【ウルトラ省電力】
同じメーカーでもスマホの種類によって操作方法や名称が異なります。
ぜひ設定画面の確認をしてみてください!
ハード面でのバッテリー消費対策
設定などを変更しても抑えることができるバッテリー残量は限られています。
設定以外でも対策を行いましょう!
モバイルバッテリーを所持する
すぐに充電できない場所でもモバイルバッテリーがあればどこでもすぐに充電することができます。
モバイルバッテリーによって充電できる量が異なります。
最近では小型なものから大容量のものと様々なものがあります。
自分のお気に入りのモバイルバッテリーを探しましょう。
スマホ内蔵バッテリーを交換する
劣化してしまっているバッテリーはいくら設定を気をつけたり、モバイルバッテリーを使用しても意味がありません。
劣化したバッテリーを使い続けているとバッテリーが膨張し、スマホ自体の故障に繋がります。
劣化したバッテリーは定期的に交換を行いましょう!
スマートクールでは即日iPhoneのバッテリー交換をすることができます。
大切なデータを残したまま行うことができますのでお気軽にご相談くださいませ!
まとめ
劣化したバッテリーでは設定などで誤魔化せてもすぐにバッテリー残量が持ちません…。
劣化したバッテリーはすぐに交換していつでも快適にスマホが利用できるように環境を整えましょう!