今日、スマホはまさに生活必需品!毎日使わなければならないモノになりました。
どこでも、いつでも使うスマホですが、その反面耐久性はあまり高くはなく、少し落としただけで修理が必要な状態になることもあります。
今回は日本でシェアが多いiPhoneの修理、中でも悩む方が多い正規店と非正規店の違いについてご説明します!
正規店、非正規店のメリット・デメリット
正規店とは簡単に言うとiPhoneの販売元であるAppleに認可を得て修理をしているお店で、非認可は認可を得ていないそれ以外のお店です。
基本的に正規店の方が信頼度が高く、非正規店では価格が安い傾向にあります。
正規店・非正規店の中にもさらに4つの分類があり、それらのメリットデメリットを比べてみましょう。
1 正規店:Apple store
Appleが直で管理している店で、信頼度的には一番です。
AppleCare+という、Appleの保険が利用できるほか、当然ではありますがAppleの純正パーツでの修理が可能なことや修理後に補償が無くならないなど、後に出てくる非正規店には無い数々のメリットを持っています。
ただ、修理時にデータは消去されることや、非正規と比べて価格が高くなっているなどのデメリットも持っています。
他の大きな特徴としては、来店の際には予約が必須なことや、日本における店舗数が少なく全国に10店舗程度しかないことが挙げられます。
※Appleでは配送修理サービスも行っており、近場に店舗が無い場合でも日にちはかかるものの修理ができるようになっています。
2 正規店:正規サービスプロパイダ
こちらはAppleとは関係のない企業がAppleに認可を貰ったお店です。
基本的にApple storeと同じ修理サービスが受けられるので修理面においてはApple storeの代わりのようなもの。
純正パーツでの修理や保険の適応に加えて、データの消去や価格といったメリットデメリットまでApple storeと同じになっています。
Apple storeとの差別点は、全国に100店舗近く存在しているのでApple storeよりも身近になっていることや、予約が推奨されているものの必須ではなくなっているところにあります。
3 非正規店:総務省登録修理業者
次に紹介するのは非正規店の総務省登録業者、Appleの認可は受けていないものの国の定めた基準をクリアした業者です。
Appleの認可を受けていないため非純正パーツでの修理をしており、信頼度は正規店と比べると低め。
その分価格は全体的に正規価格よりも安い傾向にあり、正規価格よりも安く済ませられる場合が多くなっています。
全国に多数の企業があり価格や補償が統一されてはいないので、どこも同じサービスという訳ではありません。
基本的にデータを消去や予約の必要性はなく、また配送サービスを行っている業者もあります。
4 非正規店:非総務省登録修理業者
最後にAppleからも国からも認可を受けていない業者です。
iPhoneの修理方法はネットで調べれば簡単にですが出てくるものであり、またその工具も特殊ではあるもののネットで購入することは可能です。
極論個人でもiPhone修理をすることは可能であり、その延長にこの4番目の業者があります。
ここで修理したスマホは法に触れる可能性すらあり、その分安くは済むかもしれませんが、法的にも信頼度的にもあまりお勧めはできない分類です。
まとめ
iPhoneの修理業者は大きく以上の4分類に分けられます。
Appleが行っているApple store、Appleに認められた正規サービスプロパイダ、国に認められた総務省登録業者、その他の4種類はそれぞれ違ったメリットデメリットを抱えています。
大まかには信頼度や価格がありますが、補償やデータ消去など細部は違いますので、よくご検討いただければと思います。
ちなみに・・・
ちなみに当店、スマートクールは3番目の分類、総務省登録業者に分類される企業です。
非純正パーツを使ってはいますが最大3か月の補償もついており、価格も正規に比べると割安です。
ご相談だけでも大歓迎ですので、iPhoneに関するお悩み事をお持ちの方はぜひご連絡ください!