スマホを使う上で避けられないのがバッテリーに関する悩み。
買った時よりも電池が減るのが早いと感じている方、それは気のせいではありません!
今回は減りが早くなってしまう理由と、それを引き起こしてしまっている日頃の行動を紹介します。
その悩みはメーカーの陰謀?
原因はバッテリーにあり!
充電が減るのが早くなっている理由、それはずばりスマホの内部の電池「バッテリー」の劣化にあります。
バッテリーは劣化すると貯蔵できる電力の量が徐々に減っていく性質を持っており、
最大値が少なくなることで減りが早く感じられるようになっていたのです!
つまり、購入後2年間使ったスマホと、購入直後のスマホは同じ100%表記でもその実際の貯蓄電量は全く違う、という事も起こり得ます。
どうしてバッテリーは劣化する?
充電が減るのが早くなっているのはバッテリーの劣化が原因、ではなぜバッテリーは劣化するのか?
それはバッテリー自体の性質として充電を繰り返せば繰り返すだけ劣化するようにできているからです。
人によって充電する頻度はまちまちであるので、1年使ったスマホと2年使ったスマホでも前者の方がバッテリー劣化が進んでいる、という事もあります。
このバッテリーの劣化、メーカーが買い替えを促進させるための陰謀であるという噂まであるもので、バッテリーの劣化を理由に買い替えをされた事のある方はもしかするとメーカーの術中にはまっているのかもしれません。
バッテリーの劣化への対策は?
日頃からのケア
では、バッテリーの劣化にはどう対応すればいいのか。
まず、バッテリーの劣化は充電だけが原因ではなく、日頃から過度な劣化をしないように気を付けなければなりません。
例えば、バッテリーは熱に弱いため、過度にスマホを熱する行為や、スマホ自体の発熱も避ける必要があります。
充電しながらの操作もスマホに負荷をかけることになるので、できるだけ避けるようにしましょう。
また、100%を超える充電もバッテリーの劣化要因になりますのでお気を付けください!
バッテリーそのものを変える
もうバッテリーが劣化しきってしまった、という方にはバッテリー交換がオススメです!
劣化バッテリーをそのまま回復させるすべはなく、乾電池などのようにバッテリーそのものを新しくする必要があります!
ここまで説明させていただいたようにバッテリーは普通に使っているだけでもいつかは使えなくなってしまう言わば消耗品。
使えなくなる前に交換し、快適な状態を維持しましょう!
まとめ
今回は充電の減りが早くなってしまう理由とその対処法をご紹介しました。
最後にご紹介したバッテリーの交換については当店、スマートクールでも行えますので是非ご相談ください!
バッテリーはほおっておいても改善されません、放置して不便な思いをするよりは早めに対処してしまいましょう!