2023年1月24日に公開されたios16.3。iPhoneでは8以降が対象ですが、どのような機能が追加されたのでしょうか?
今回はios16.3に機能や同時に公開されたios15.7.3・ios12.5.7についてもご紹介します。
ios16.3が公開
2023年1月24日に公開されたios16.3はそのようなアップデートだったのでしょうか?
セキュリティ機能の修正
今回のアップデート主にセキュリティの脆弱性の修正や以前のios16.2で起きていた不具合などが主な修正です。
緊急SOSの操作方法が変更
また、ios16.3から緊急SOSの操作方法に変更が入り上下どちらかの音量ボタンを再度ボタンを長押しして離す操作が必要になります。
これは誤操作による緊急SOSの使用を防ぐため変更されました。
対象機種はiPhone8以降
続いて対象となる機種ですがios16.3がiPhone8以降に発売された機種、ipad os16.3がiPadPro全モデル、iPadAir3以降、iPadmini5以降、iPad5以降の機種となり、ios16にアップデート可能な機種はすべて対象となっています。
同時にios15.7.3も公開
ios16.3と同時に最新のosにアップデートできない機種に対してもアップデートが提供されました。
同様にセキュリティ機能の修正
新たに公開されたios15.7.3もios16.3がと同様のセキュリティアップデートが行われました。
そのため旧機種でもセキュリティ面では安心できると言えます。
ios16非対応のiPhone7などが対象
対応機種はios16でアップデートから外れたiPhone7/7plus、iPhone6s/6splus、iPhoneSE(第1世代)、iPodTouch(第7世代)
iPad os15.7.3がiPadAir2、iPadmini4となっています。
7や6sはまだ使えます!
最新osにアップデートできないiPhone7や6sですが電話やSNSでしか使わないという場合でしたら、まだ使用に問題はありませんし、実際バッテリー交換など修理をしながら使用している方も多いです。
ios更新が終了したiPhoneについてはこちらもご覧ください。
さらに5sも対応のios12.5.7も
今回、さらに前にアップデートが終了した機種向けのios12.5.7も公開されました。
iPhone5sや6シリーズなどが対象
こちらもセキュリティアップデートが中心で
対象機種はiPhone6/6plus、5s、iPadAir、iPadmini2/3、iPodTouch(第6世代)です。
10年前の機種にもアップデートが
iPhone5sなどは今年で発売から10年が経過する端末ですが、今回のセキュリティアップデートの対象となりました。もし対象機種をお持ちの場合はアップデートをおすすめします。
使えないアプリは増えているので注意
ios12.7.3の対象となった機種ですが、当店で修理の受付も行っていますし、お持ちいただく事もあります。
しかしゲームアプリを中心にiPhone6s以降、ios13や14から対応という機種が増えており今後も増えていくことが予想されますので注意が必要です。
まとめ
今回は最新のios16.3を中心にアップデートについてご紹介いたしました。
主にセキュリティ面の修正がメインとなっていますので使用しているアプリの動作が問題ないかなどチェックした上でアップデートをおすすめします。
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