夏になると水辺でスマホを使用する機会も増えるかと思います。
ところで、みなさまご利用中のスマホには防水機能はついていますでしょうか？
近年はこの防水機能に関しても、もはやスマホについているのも当たり前の時代になってきましたが、防水機能がついているからと言って、水没しない、水に浸けても大丈夫という訳ではありません。
今回はiPhoneについている防水機能、そちらに関してまとめてみました。
防水にもレベルがあるのはご存知ですか？
【防水】といっても、実は防水にもレベルがあるのはご存知でしょうか？
軽微な防水機能がついているスマホ、完全防水のスマホ、同じ防水であっても実際にはレベルが違うにも関わらず【防水】で一括りにされている事がありますので、この部分はご自身でしっかり把握していただく事が大切です。
iPhone11以降は最高レベルの防水機能
iPhoneで言うと、iPhone11以降の機種であればIP68等級という最高水準の防塵防水性能を持っています。
深さ6mまで最長30分間に耐えられるなど非常に高性能になっており、その他スマホと比較しても劣らない防水機能がついています。
それ以前のiPhoneは防水性能も劣ります
ですが、やはりそれ以前のiPhoneだと防水機能は劣ります。スマホの進化に伴い防水機能も進化していますので、やはり今のiPhoneと比較すると防水機能に関しても劣る部分があり、防水防塵規格の数値で見ても劣ります。
そのため、同じiPhoneであったとしても古い機種は特に夏場の水濡れには注意して使用してください。
IP68等級だからと言って過信してはいけない
ですが、最高水準のIP68等級が付いているからと言って、
【絶対に水没しない！水に浸けても大丈夫！】
というものでは決してないのでその点はご注意ください！！
現に、水没復旧で当店にお持ち込みいただくiPhone11以降の機種も珍しくありません。
うっかり水の中に落としてしまったりして、すぐに拾い上げたとしても水の影響を受けてしまっている場合があります。
最高レベルの防水機能がついているからと言って過信しすぎないようにしましょう。
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