iPhoneの背面が割れてしまった…
そんなところ割れるの？と疑問に思う方もいるのではないでしょうか？
結論、iPhoneの背面は割れます！
割れてしまったらどうなるのか、
割れないためにはどうしたらいいのかご紹介します。
背面が割れる理由
iPhoneの背面が割れてしまった原因は
【落下などによる強い衝撃】です。
ケースの使用もしているのに割れてしまったという方も多くいます。
その理由を解説します！
ガラスだから
背面が割れてしまう原因の1つはiPhone8以降のモデルは背面全体がガラスでできています。
しかもこのガラス『前面よりも強度が弱い』ガラスなんです。
iPhone7以前のモデルは外観がアルミなので割れる心配はありませんが、
ワイヤレス充電や背面タップの機能などが利用できませんでした。
iPhone8以降はそのような機能をつけるためにガラスを採用しています。
しかし、ガラス強度UPや厚みを出してしまうとそれらの機能が不安定になることから
前面よりも弱いガラスが採用されています。
そのため前面に比べ割れやすくなっています。
ケースしてても意味なし
ケースを使用している人も多くいると思いますが、
ケース着用では割れを避けることができません。
ケースには様々な種類がありますが、
耐衝撃に優れている某ケースを利用している人でも
背面割れしてしまった方が多くいらっしゃいます。
ケースだけで背面割れを防ぐことはほぼ不可能と認識してもいいかもしれません。
割れるとどうなる
iPhoneの背面が割れたまま利用していくことは非常に危険です。
様々なトラブルが発生するかもしれません。
例えば以下のようなトラブルが予測できます。
一部機能使用不可
背面が割れることによって
・ワイヤレス充電
・背面タップ
・MagSafe
などの機能が失われます。
また、割れてしまった箇所によっては
・充電不良
・リアカメラ使用不可
・充電不良
・電波使用不可
など様々な故障を引き起こす可能性があります。
水没リスク急上昇
割れている箇所から水分が侵入し水没故障を引き起こす可能性があります。
スマホ内部に水分が入ってしまうとショートするなどの
重篤な故障が発生する可能性もあります。
再起不能
通常ショートしてしまったり、パーツが破損してしまった場合は
修理することはできます。
しかし、故障が大きすぎると基板修理をしても再起不能になることもあります。
そうなると大切なデータなどは戻ってきません。
背面割れは直すことができないので
割れないように注意をしましょう！
割れないための工夫
割れてしまうと修理ができないiPhoneの背面は
できるだけ割れないように工夫をしましょう！
（iPhone12以降は正規店で修理ができるようになったようです）
落とさない
一番大切なことはスマホを落とさないことです。
そうすることによって背面割れリスクがガクッと下がります。
でも落とさないって意外と難しいですよね…
そのほかの方法で割れ対策を行いましょう！
耐衝撃ケースをつける
ケースで背面割れを防ぐことはできませんが、
無いよりはしていている方が破損しにくくなります。
ケースを選ぶ際『耐衝撃』ケースを選びましょう。
内部がハニカム構造やハイブリッド構造のケースは
衝撃を受けた時に力を分散させてくれるので
デザイン性に特化したケースよりも本体を保護してくれます。
それでも背面は割れてしまうので要注意！
コーティングをする
ガラスコーティングは溶剤を本体に塗り込むことによって
通常時の約6倍割れにくくなります。
ケースと違ってカメラレンズへの施工もできるので
スマホを360度保護することができます。
全面ガラスコーティングをして
ケース、フィルムなしで利用する方も増えています！
まとめ
今までの使い方では前面はもちろん、背面の割れトラブルに巻き込まれてしまいます。
前面は簡単に直せても背面修理することはできません。
背面が割れたまま利用することは様々な故障が発生するので
できるだけ早く交換が必要となります。
大切なデータなどを守るためにも
日頃から背面割れを防ぐ使い方をしましょう！
スマートクールではご予約なしに毎日ガラスコーティング施工を承っております。
所要時間は経ったの10分です。
イオンモールへお買い物に来た際はぜひお立ち寄りくださいませ！
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