iPhoneだけではなくどんな端末を使っていたとしても必ずバッテリーは劣化してしまう物なんです。
「まだ使えるしバッテリーはこのままでもいい」と考えられるお客様はたくさんいらっしゃいますが、劣化の症状などが現れているのであればできるだけ早く修理を済ませておくことがオススメです。
〔修理=壊れてから〕と皆さんはイメージされるかもしれませんが、事前に済ませておくことが本体への影響や費用などを最小限に抑えることができます。
しかしどんなお客様でもできるだけ長く端末を使用されたいとは思います。
今回は誰でも劣化してしまうバッテリーをどうすれば長く使うことができるのかを詳しくご紹介させていただきます。
バッテリーが劣化してしまう原因
まず把握しておきたいのがバッテリーが劣化してしまう原因です。
これを知っておくだけで何をしたら少しでもバッテリーの劣化を抑えることができるかが分かってきます。
もちろんですが起動をしているだけもバッテリーは消費をしてしまいます。
アプリなどを使えばさらに消費量は増え、特に動画を長時間視聴していたりカメラを長時間起動し続けているなどでバッテリーは大きく影響を受けてしまいます。
最近では容量が大きいゲームアプリも増えているのでバッテリーが劣化する可能性が増えてしまっています。
その他にもバッテリーは温度に左右されやすく極端に高温や低温の場所でも劣化に影響がでてしまいます。
このようなことを踏まえて誰でもできる対策をご紹介いたします。
最新のバッテリー劣化対策はこれだ!!
これまで色んな対策が紹介されてきていますが、iPhoneも本体更新などをされて新機能などが増えていることなどもありそれに合わせた対策などもあるので今回は今のiPhoneで可能な対策をご説明させていただきます。
(※本体が最新OSの端末をが基準となっております。)
①ダークモードを使用する
こちらはOSが13以上の端末であれば誰でも利用することができる機能となっていて、これまで設定画面など白色で表示されていた部分を全て黒色に変化するようになります。
(※このダークモード機能に関しては色んな機種で利用することができますが、影響があるのはiPhoneXシリーズからになります。)
なぜこの機能を使うことでバッテリーの消費を抑えることができるのかというと、iPhoneXからは液晶が有機ELディスプレイに変わったことが大きく関わっています。(有機ELディスプレイ=OLED)
OLEDは画面に表示されている黒色の部分は電気消費が無いので白い画面から黒い画面に変えることで消費量を抑えることができるのでバッテリーの長持ちに役立つんです。
設定から画面表示と明るさの項目で簡単に変更することができるのでぜひお試し下さい。
②画面を下向きに置く
下向きに置いただけでバッテリーにどのような影響を与えるのかわからない方がほとんどかと思います。
これはiPhoneの機能で画面を下に向けておくとセンサーが反応して通知が来た時に画面がつくことなくバイブや音だけでお知らせしてくれる機能になっています。
そうすることで通知の際に画面が点灯する際のバッテリー消費を抑えることができるようになるんです。
画面をしてに向けて置く以外にも普段から必要のない通知は消しておくことが少しでも消費量を抑えることもできるのでお試しください。
③その他の対策
先ほど紹介させていただいた対策は割と新しいものになりますが、今まで色んな所で紹介されていた対策ももちろんですが行うことがおすすめです。
簡単に見直せるものでいうと充電の仕方です。
充電をしている最中に使用することで端末が熱くなってしまい熱に弱いバッテリーは劣化が早まってしまう事があります。
熱の変化に弱いバッテリーは逆に低い温度でも良くないのでこれからの寒くなる時期は注意が必要です。
(膨張したバッテリーの様子)
注意点とまとめ
バッテリーはどれだけ対策をしても劣化を遅らせることはできても劣化を完全に止めるという事ができません。
もしバッテリーの減りが早いと感じてきたり2年以上お使いと端末は交換修理をご検討ください。
劣化したままの状態で使い続けていたとしても症状はさらに悪化してしまい、バッテリーが膨張し始めてしまったり最悪の場合は発火などの大きな事故につながる場合も考えられるんです。
スマートクールではバッテリー交換を即日30分で修理させていただいております。
(端末や込み具合によって多少前後する場合がございます。)
データなどもそのままでお返しすることができるのでぜひ一度ご利用ください。
スマートクールイオンモール高知
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高知県高知市秦南町1-4-8
イオンモール高知 2階
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