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バッテリーの寿命が近づいてきた時のサインがあります。

一般的にiPhoneのバッテリー寿命は約2年と言われております。

 

使い方にもより、あくまでも目安の期間になりますが、それくらいの期間ご利用を続けると明らかにバッテリーパフォーマンスが落ちてきます。

その影響により、iPhone自体も動作にも影響が出てきますので、今日はその点をお伝えさせていただきます。

バッテリー劣化のサイン

バッテリーの寿命が近くなると以下のような症状が発生するようになります。

劣化が進んだからと言って、急に全く使えなくなる訳ではありませんが、不便な症状が徐々に出てきますので参考にしてみてください。

 

1,バッテリーの消費が早くなる

典型的なバッテリー劣化の症状になります。

100%だった充電量が、少しの利用で80%になったり、何もしていないのに減っていたりというような症状が出始めたスマホはバッテリー劣化が原因の可能性がほとんどです。

 

2,%表示がおかしい

先ほどバッテリー消費が早くなるにも繋がりますが、充電量を示す%の表記がおかしくなる事も多いです。

%の減り方が早く、数十%の段階で突然充電切れで電源が落ちたり、1%だけ残ったまま長く使えたり、充電器を挿したら急に10%ほど回復したり、こういった症状もバッテリー劣化の症状です。

 

3,動きが重くなる

電源が落ちてしまった後の再起動時の立ち上がりが遅かったり、動きがもっさりして重かったり、フリーズしたりなど、全体的にレスポンスの悪さを感じるようになります。

バッテリー劣化の影響は充電の減り方だけでなく、このようにiPhone自体のパフォーマンスに関わる所まで影響が出てきます。

 

4、バッテリーが膨張する

スマホには【リチウムイオンバッテリー】が使用されています。

リチウムイオンバッテリーは著しい劣化が進むと膨張する可能性がある事が報告されており、当店に実際にバッテリー膨張の端末をお持ち込みいただくお客様も多いです。

 

スマホの内部にあるバッテリーが膨張すると、バッテリー自体が風船のように膨らみ、内部パーツを圧迫し、フロントパネルをも押し上げます。この状態になると目視でバッテリー膨張の確認ができる程の状態になります。

万が一にでも破裂したり、穴をあけてしまったりすると発火する可能性があり非常に危険です。

 

2年程度利用していて、上記の症状が当てはまる方はバッテリー交換のタイミングを迎えています。今の段階で交換していただくのがベストです。

 

どうしても今のバッテリー状態を1度確認したいという事であればiPhoneの標準アプリ【設定】から確認する事ができます。

 

【設定】→【バッテリー】→【バッテリーの状態】

と進んでいただくと【最大容量】という項目が出てきます。

あくまでも目安ではありますが、こちらに表記されている%が85%を下回っているようであれば数値的にも交換のタイミングだと言えるでしょう。

 

バッテリー交換

 

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