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iPhoneの寿命はどのくらい?正しい寿命と延命の方法

『自分の使っているiPhoneはあとどのくらい使えるのかな?』と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?

今回はiPhoneの本当の寿命と延命させる方法をご紹介します!

 

今まで行っていた方法はiPhoneの寿命を縮めている可能性もあります!

 

 

スマホの寿命はどのくらい?

スマホは精密機器なのでもちろん寿命はあります。

しかし、一般的に言われている年数よりも倍以上利用することができます。

 

多くの方は『スマホの寿命は2年』ということを聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

実はこの2年という寿命は正解でもあり、不正解でもあります。

 

寿命を2年で迎えてしまうのはスマホの中の1パーツだけです!

それ以外は破損などさせなければ何年も利用することができるんです!

 

寿命が2年のパーツとは?

正常な使い方をしていたとしても1年半〜2年ほどしか持たないパーツは

バッテリーです。

 

iPhoneはフル充電を500回利用で新品のバッテリー8割ほどの能力を保つことができると言われています。

 

フル充電とは100%まで充電した回数ではなく、100%放電させた回数のことを指します。

 

しかし、8割の性能は満足に利用できる状態ではありません。

ゲームアプリなどを利用しているとすぐにバッテリーが減り、1日に何度も充電をしなければいけない状態になります。

 

ちなみに8割を下回る場合はiPhoneが正常に利用できなくなる可能性も高くあります。

 

バッテリーの劣化は避けれない現象です。

 

バッテリーは定期的に交換を行いましょう。

iPhone8 劣化したバッテリーの交換

《バッテリー劣化を早める行為》

・100%のまま長時間充電を行う(過充電)

・低残量のまま利用を行う(iPhoneは20%〜80%が最適)

・バッテリー残量がないまま放置する(過放電)

・充電しながらスマホ操作を行う(ながら充電)

・社外品の充電器使用

・ワイヤレスチャージャーの使用

 

 

その他パーツの寿命は?

バッテリー以外のパーツにも寿命はあります。

 

しかしバッテリーに比べると倍以上も長く利用することができます。

 

 

[画面]

・液晶ディスプレイ機種の場合(〜iPhone8シリーズ、SE2、XR、11)

        約10万時間=11年

・有機ELディスプレイ機種の場合(上記以外の機種)

        約6万時間=6年

 

上記の時間は画面点灯時間です。

実際は常につけっぱなしにしているわけではないので上記に記載している年数以上に利用することができます。

 

しかし、圧がかかったり衝撃が加わると破損して利用できなくなります。

圧がかかったり、衝撃が加わるとその時点で利用できなくなる場合もあります。

画面自体は薄いものなので少しの衝撃で故障する可能性があります。

 

精密機器なんので衝撃などを与えないように注意をしましょう。

 

[ドックコネクタ(充電口)]

iPhoneのドックコネクタはAndroidに多く利用されているType-Cに比べ劣化する可能性は少なくなっています。

それでもやはり何度もケーブルを挿入していると摩擦により半田が摩耗してしまいます。

 

また異物が入っているまま充電をしていると内部に傷がつく可能性があります。

 

充電口が汚れていたり異物が入っていないか確認しながら充電を行いましょう!

注意)間違った清掃方法を行うと傷つけて充電できなくなる場合もあるので注意ししてください!

 

[本体]

本体は何年も利用することができます!

バッテリーや画面など故障箇所を修理することで長期的に利用することができます。

 

それでもやはり避けれない寿命はあります。

それは【OSの更新終了】【利用回線終了】です。

この2つに関しては自分の利用方法ではどうしても避けることができない内容です。

 

特に【利用回線終了】は避けれないポイントです。

OSの更新が終了しても電話やネットなどを利用することはできます。

現に最新iOS15に対応していない端末でも問題なく利用することができます。

 

しかし、利用回線が終了してしまうと電話などを使いたくても強制的に利用できなくなってしまいます。

 

その現象が早い人では来年2022年に迎えてしまいます。

その現象とは3G回線終了です。

3G回線終了することによって通話やモバイルネットワークが利用できなくなるのはiPhone5シリーズ以前の端末です。

 

終了時期は以下の通りです。

au =2022年3月末

SoftBank=2024年1月末

docomo=2026年3月31日

 

通話やモバイルネットワークは利用できなくなりますが、Wi-Fi環境ではまだまだ使用することができます。

 

それ以外の端末は4G対応していて、まだ4Gが終了になることはありません。

 

『最新機種のこの機能がどうしても利用したい!』ということがなければ現状のiPhoneを使いながら本当に欲しい機能ができるまで待つのも一つの手です!

 

無駄に機種変更にかかる費用も節約することができますよ!

 

まとめ

スマホの寿命=2年というのはデマです。

よっぽどな使い方をしない限り、きちんとメンテナンスを行うことで何年も利用することができます。

 

バッテリー交換はデータを残したまま即日30分ほどで完了します。

 

2年以上バッテリー交換せずに使い続けている方はすぐにバッテリー交換をご検討くださいませ!

 

修理可能箇所や金額はこちらをご覧くださいませ!

修理可能パーツ・価格表

 

 

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