購入直後から比べるとコントローラーの調子が悪いと感じたことはありませんでしょうか。
Switchは耐久性能に優れているわけではなく、むしろ壊れやすいともいわれていて特に普段からご利用されているジョイコンはより故障しやすい物とされています。
スマートクールイオンモール高知店ではiPhone以外にもSwitchの即日修理も対応しているのですが、一番多い修理依頼がジョイコンのアナログスティックになります。
ゲームをするうえで必ず使用することもあるので誰でも故障してしまうのですが今回は、このジョイコンがどのように故障してしまうのか、故障する前の予防や実際に修理をする際の詳しい内容について解説いたします。
ジョイコンの主な故障原因
デザインなどは違えどジョイコンの作りなどは全て同じですので故障の原因も限られるのですが、アナログスティックの一番多い故障原因が経年劣化です。
中にはこちらの記事にあるように落としてしまった衝撃などでアナログスティック自体が折れて破損してしまったことで使えなくなってしまうお客様もいらっしゃるのですがやはり一番は劣化です。
ジョイコン本体やアナログスティックはプラスチックで作られている事から長年使用すると摩耗してしまい内部のセンサーに干渉してしまい不具合、誤作動などが発生してしまう事があります。
この症状に関しては旧型Switch、新型Switch、Switch Liteなどの種類に関係なくすべてに起こってしまう可能性があります。
故障してしまった時の対処方法とその予防
もしアナログスティックに不具合が発生した時でも場合によっては修理をしなくても改善することができることもあります。
なので故障かなと感じた時には以下の方法をまず試してみて状態が良くなるのかどうか確認してみてください。
そして故障してしまう前に行っておくことで予防することが出来る物もございますの合わせてご紹介させていただきます。
アナログスティックの補正機能
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの機能は全てのSwitchに搭載されているもので、軽い不具合を起こしてしまっている場合のアナログスティックなら補正をかけることによって症状が改善される場合があるんです。
補正機能については、【設定→コントローラーとセンター→スティックの補正】から利用することができるのでまずは一番最初に試してみる事をおすすめします。
それでも改善されない場合は修理が必要ですのでスマートクールイオンモール高知店までご相談ください。
予防策① アシストスティック
これは機能などではなく、アナログスティックの上からかぶせるカバーになっております。
こちらを付けていただく事でアナログスティックに高さが出るので通常よりも弱い力でこれまでと同じ操作をすることが出来るようになるんです。
アナログスティックは強い力を与えてしまう事で故障してしまう場合もある為、つい力みすぎてしまうという方にはオススメです。
予防策② アシストリング
こちらも先ほどのアシストスティックと似たようなものになるのですが少し用途が違っていて、アナログスティックの軸に取り付けていただくスポンジのようなものになっています。
FPSゲームをされる方などが使用されることが多いのですが、軸に取り付けることでアシストスティックとは逆で、通常よりも強い力でアナログスティックを動かすようになるんです。
なのでちょっとした力では壊れにくくなり倒しすぎ防止にもなるんです。
自作も可能なのでぜひ気になる方は作成してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回ご紹介させていただいたようにアナログスティックは普通に使っていただけでも故障してしまう事がよくあります。
なので必ず簡単な物からでも対策をしておくようにしましょう。
アナログスティックが故障している方は基本的にL,Rの両方が同時に使えなくなっている場合があるのでまとめてスマートクールイオンモール高知店までお持ち込みいただければ新しく買い替えるよりもお安く修理をすることができます。
スマートクールイオンモール高知
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