当店では落としてしまった衝撃で画面が割れてしまい、その影響からカメラが故障してしまったというお客様がいらっしゃることがあるのですが、その他にも全く落としたこともないのにカメラが故障したという方もいらっしゃいます。
なぜ落としていないのにカメラが故障してしまうのかというと、iPhoneは細かい振動にも弱いのでバイクや自転車などにiPhoneをホルダーで固定してナビ替わりに使用されている方は落としていなくても故障してしまう事があります。
今回は、細かい振動でどのような影響が出てしまうのか、発生する症状や対策方法などをご紹介させていただきますので是非参考にしてみてください。
細かい振動で発生するカメラの故障原因
初めにもご説明させていただいたように強い衝撃を与えればもちろんですが故障してしまいますがバイクなどに載っている際にナビとしてiPhoneをホルダーに固定している時に伝わる細かい振動でもカメラは故障してしまうんです。
なぜかと言うと、iPhone6s以降から搭載されている光学式手ブレ補正のレンズ位置を調整する機能が細かい振動で破損してしまうからなんです。
この機能が故障するとカメラを使用する際にブレ続けてしまいます。
この機能が故障してしまうと写真撮影をする際にiPhoneが補正をかけようとするのですが位置調整機能が壊れているので補正できないのでさらに補正をかけようとします。
これが永遠と繰り返し行われてしまうのでカメラがブレてしまうんです。
カメラを壊さないようにする方法
先ほど説明したように直接振動を与えてしまう事でカメラの機能が破損して故障してしまうのであれば直接振動が当たらなければ壊れることはないんです。
ということは使用方法を見直せば改善することができるんです。
ホルダーに固定せずにカバンやポケットにしまう
カバンやポケットにしまっておけば端末やカメラに直接振動が当たるわけではなくなるのでカメラの機能が故障してしまう事はなくなります。
ですが、ポケットの場合は落としてしまう危険性もあり本体自体を壊してしまう危険性もあるので、可能な限りはカバンにしまっておくようにしましょう。
ホルダーを衝撃吸収の物に変える
カバンなどにしまっていれば安全ですが、やはりナビとしては使用したいという方もいらっしゃるとは思いますので、どうしてもという方は衝撃吸収に優れた専用のホルダーを使うようにしましょう。
Amazon等でも購入することができ、最大90%以上の衝撃を低減できる物もあります。
iPhoneでナビを使用したい場合はまずホルダーを交換してみてください。
ナビようにiPhoneを購入する、バイク専用ナビを使用する
一番の理想はバイク専用のナビを購入していただくか中古などでナビ専用としてiPhoneを購入していただくことです。
バイク専用ナビであれば専用なのでナビ機能にも特化しておりますし防水機能が付いているものもございます。
iPhoneにも防水機能が付いているからと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、iPhoneの防水機能では多くの水に濡れてしまうと水没してしまう可能性は大いにありますので十分注意が必要です。
まとめ
今回ご紹介せていただいたように意外にもiPhoneは細かい衝撃に弱いことが分かったかと思います。
自転車に乗るときなども同様になってくるのでご紹介した内容を踏まえて使用するようにしましょう。
そしてホルダーに固定しているということは場合によっては画面が割れてしまう可能性も十分に考えられますのでしっかりと保護などをしながらもし割れてしまった場合はスマートクールイオンモール高知店までご相談ください。
スマートクールイオンモール高知
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