これまでに画面割れ以外に背面割れを経験したことがありますか？
今ではiPhoneを利用しているほとんどの方は背面がガラスになっている種類の機種をお使いになられていることでしょうが、背面は画面とは違い、割れてしまうと修理での対応が不可能になってしまいます。
今回はなぜ背面は修理をすることができないのか、割れてしまうと何が危険なのか、割れる前にしておきたい対策などをご紹介させていただきます。
iPhoneの背面割れが修理できない理由
当店で画面割れの修理については依頼内容で1～2番目に多いものになっていて、どんなに割れや症状、状態が悪いものでも即日で交換修理をさせて頂いていおります。
しかし背面は症状など関係なく修理をすることができません。
正確に言えば、【修理をしてはいけないもの】になっています。
その理由で大きく関わってくるのが背面のリンゴマークです。
このマークはApple者のロゴであり許可なく使用することができません。
いわばiPhoneの目印の役割がなされています。
これを無断で使用してしまうと違反になってしまうので背面割れに関しての対応は正規店のみでした行えなくなっております。
なのでもし割れてしまった場合は正規店に行く必要がありますが修理をするのではなく、本体の交換対応になってしまいます。
なのでもし保証などが無い場合は端末によって費用は異なりますが、人気機種のiPhoneSE2では約3万円程の費用が必要になります。(保証内でも約1万3千円程の費用は必要となります。)
背面が割れてしまう事で起こる危険
画面と同様に、背面が割れてしまっていたとしても使用に関しては問題が無い場合があります。
しかし割れてしまうと今までにない危険にさらされてしまい、様々な機能が失われてしまう可能性があるので十分に注意が必要になります。
①タッチ決済、ワイヤレス充電
iPhone8からは非接触で行える様々なタッチ決済が使えるようになりました。
この機能のおかげで財布を持ち歩かなくてもiPhoneひとつあれば買い物などもできるようになったのですが、背面が割れてしまう事でこのタッチ決済の機能が失われてしまう可能性があるんです。
同様にワイヤレスの充電も使えなくなってしまう事があるので両方の機能を頻繁に使っているお客様に関しては大変不便な物になってしまうのは間違いないかと思います。
②水没、ショートなど更なる故障の原因になる
iPhone6sからは端末に生活防水の機能が付いたこともあり、多少の水しぶきなどからは守ることができるようにはなったのですが、背面が割れてしまう事で本来は入ってくることがない背面の割れた隙間から水が侵入してしまい、水没などを引き起こしてしまう可能性があります。
そして背面が割れていることで基板に熱が伝わりやすくなってしまう事から通常よりもショートしやすい状態になってしまうのでどちらも、パーツの交換や基板の修理が必要になるんです。
割れる前にしておきたい対策、まとめ
今回ご紹介させていただいてように背面が割れてしまう事で高額な修理費用が必要になったり、データに関しても大きな影響を与えかねませんので事前の対策が必要不可欠になります。
ほとんどのお客様がケースを付けているかと思いますが、ケースのみでは割れてしまう事は十分に考えられますので当店で施工が可能はスマホガラスコーティングをまず本体に使用していただいてからケースを付けておくようにしましょう。
背面が割れてしまっている場合は画面も割れていることがほとんどだと思いますので画面だけでも使えるようにスマートクールイオンモール高知店までお越しください。
もし背面が割れているのであればできるだけ頑丈なケースを付けておくようにしましょう。
スマートクールイオンモール高知
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イオンモール高知 2階
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