スマホの機種選びで防水機能の有無を重視される方が増えています。
多くのスマホで防水機能が搭載されていますが、自身の利用しているスマホの防水性を考えたことはありますか?
防水機能を過信していると痛い目に遭う場合もあります…
iPhoneの防水機能はどのくらい?
iPhoneはiPhone6s以降から生活防水が搭載され、年々防水機能も向上されています。
向上されていますが、iPhoneの防水はあくまで【生活防水】です。
完全に水の侵入を防ぐための防水ではありませんので注意しましょう!
『生活防水』と『完全防水』の違いは?
生活防水と完全防水の明確な境目というものは存在しません。
一般的な数値で判断するとIPX4(あらゆる方向からの飛沫を受けても有害な影響は受けない)が生活防水としている製品が多いです。
しかし、製品によってはIPX5以上でも生活防水と表示しているものも多くあります。
自身のスマホが生活防水なのか完全防水なのか判断するために
取扱説明書や商品カタログなどで調べましょう!
※防水等級の注意
IPが高いものでも下級のテストを受けているとは限りません。
IPX7だったとしてもIPX6のテストが不合格の場合もあります。
IPXが高いからといって信用しすぎるのはNGです!
iPhoneの防水機能はどうなの?
iPhoneは最新機種でも生活防水です。
最新のiPhone12シリーズはIP68等級(深さ6mまで、最長30分)とiPhone史上最高の防水機能が搭載されています。
そんな最高の防水機能が携わっていたとしても水没してしまいます。
生活防水は永久的に持続されるの?
結論、持続されません。
一度でも衝撃が加わったiPhoneは目で見てもわからない状態でもずれています。
経年劣化で防水機能が弱くなってしまうこともあります。
購入から年数が経過しているiPhoneは落としていなくても要注意です!
iPhoneで水没被害はあるの?
iPhoneの水没による故障は多くあります。
多い時では1日に何台もの水没故障相談を受けたこともあります。
水辺でのiPhone使用は細心の注意を払いましょう!
本日も朝から1件iPhone XSMAXの水没故障の相談を受けました。
iPhoneを開けてみると全体が水浸しになっていました。
軽度の水濡れであればパーツ交換をすることによって復旧することができますが、
・重度の水濡れ
・水没から日数が経過している
・真水以外での水没
などではパーツ交換だけでは復旧できない可能性がとても高いです。
そうなると基盤の修理も必要になり、高額に…
水没してしまっても支障がない方以外は水辺に近づけないようにしましょう!
プールや海などで映え写真を撮りたい方は高額修理のことも頭に入れて行いましょう!!
まとめ
iPhoneをはじめ多くのスマホは完全防水ではありません。
いつどんな時でも水濡れ故障をする可能性があることを頭に入れつつスマホライフを過ごしましょう!
iPhoneが水没してしまった場合はスマートクールまでご相談くださいませ。
価格表などはコチラをご確認くださいませ!
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スマートクールイオンモール高知
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